今日、タレントの清水國明さんの実の弟さんで、
國明さんと一緒に「自然くらしの会」をやっている、
清水英二さんにご来社頂きました。
國明さんには、7月にインタビューをさせて頂いたのですが、
その後、弊社でも講演のお問合せを多く頂き、
今後のご相談もあり、今日は色々とお話させて頂きました。
来年、國明さんは60歳になる年。
英二さんは仰います。
「生きがい。自分の人生が残り少ないと感じた時、
若い人のように失敗は出来ないし、死に場所、
命を懸けてできるものを探すんだよね」と。
國明さんと一緒にやっている自然くらしの会もそうですが、
「自然」は癒しだけではない、数々のチャレンジをする場であり、
人生があるのだと言います。
火をおこすのも
寝る場所を確保するのも
食材を獲得するのも
物に溢れた与えられるばかりの現代の生活では、
忘れかけてしまう、生きる知恵です。
國明さんも今年、十二指腸がんの手術をし、
病気を前に人生を見つめ直したそうですが、
「生きがい」を見つけた人生を生きられたら、
こんな幸せな事はない、と改めて考えさせられました。
厳しい自然の中で自由に生きる60代、カッコイイですね。
●清水國明インタビュー
『忙しいけど、楽しい。そんな人生が目標です』
