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2010年1月 アーカイブ

2010年1月 1日

初日の出

明けましておめでとうございます。


新年は家族とともに迎えました。
父も母も働いているので、
皆で仕事から離れてリフレッシュできる、ひと時に。


私も今年28歳になります。
人並みですが、親と離れて暮らすようになって、
親のありがたみを感じるようになりました。


hatsuhinode-20090106.jpg


昨年は仕事納めの日にもだいぶドタバタして...
最後までもの凄い勢いで仕事をしていた気がします。
せっかくブログを書いているのだから、
落ち着いて「仕事納め」というタイトルで
2009年をしめくくりたいものでしたが。


といいつつ毎年31日の朝まで働いていたり、
「やった方がいい」と思う事をやらないと後悔する気がして、
やってしまう性分のようです。


人生の先輩方曰く、
「20代はがむしゃらでいい」というので、
素直に従って社会人5年目。


「できるか」「できないか」の判断ではなく、
「やるか」「やらないか」が全てだと気づいた時から、
自分に限界をひかなくなりました。


2010年もまだまだ講演依頼.comで実現したいことがあります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。


2010年1月 5日

仕事始め

謹んで新春のお慶びを申し上げます。


たくさんの年賀状のメッセージを読んで、
仕事始めを清々しく迎えられました。
年賀状をお送り頂いた皆様、ありがとうございます。


又、前日に出社し、年賀状を仕分けしてくれていた
スタッフにも感謝します。


2010年は色々な意味で厳しい年になるかと思いますが、
講演依頼.comも10年目。
寅年は非常に縁起が良いとも言われています。


昨年は景気や社会の状況を反映し、
「元気になる」や「モチベーションUP」を
キーワードにした依頼が大変増えました。


今年は、そこに「逆境を打開し、切り開いていく力」
又、不確実な世の中だからこそ「指針となる考え方」
「経済展望」「環境」「子育て」「地域活性」「女性向け」
の依頼が目立ってきています。


人との出会いを大切にしながら、
時代の先を見つめ、新たな価値観を提供できるよう、
精進して仕事に励んでいきたいと思います。


今後ともお引き立て賜りますよう、お願い申し上げます。


2010年1月 8日

末広がり 新年会@かみくら

夕方から、講師の榊原さんと打ち合わせに。


昨年の10月末から11月に開催した
BEaUTRISEのプライベートセミナーが大変好評だったため、
2月末に第二回「カラー・セルフディレクションセミナー」を開催するのですが、
その打ち合わせで白金のサロンに伺いました。


「八」という数字が末広がりで縁起が良いので、
榊原さんは毎年1/8を仕事始めにしているそうです。
そんな大切な日にお会いでき、光栄でした。


その後、我が編集部の新年会で神楽坂「かみくら」に。

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神楽坂の裏通りにある かみくらは、築50年の佇まい。
畳敷きの和室でフランス料理がいただけます。


編集部は、それぞれが忙しく、
皆でちゃんと集まれる機会が少ないので、
こういった、ゆっくりと食事を楽しむ時間は貴重です。
お料理もワインも美味しく至福の時でした。


そして、集合写真を撮り忘れてしまったので、
こちらのショットを。

Kamikura3_20100108.jpg

右手前でワイングラスとポーズを取る、上原。
お酒も入って上機嫌の様子。

サイトのロゴデザインをメインで作っている彼女は、
お酒はあまり強くありませんが、
お酒が入るとより面白い人になります(笑)


なかなか愉快なメンバーです。
今年も末広がりで行きましょう。


2010年1月14日

早起きは三文の徳@徳島

某生命保険会社様の講演があり、徳島へ。

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飛行機に乗っている時間は1時間20分ぐらいなので、
徳島も意外に近く感じてしまいます。


目指すは、徳島県鳴門市。
鳴門というと「渦潮」で有名ですが、
東京でぎりぎりまで仕事をして出てきたので、
「渦潮」の時間とはすれ違いで残念です。。

それでも、タクシーから見える夕日はとてもきれいでした。

Narutokaikyo_20100113.jpg


そして、徳島で泊まったホテルでは、
露天風呂から日の出が見られるというので、
ちょっと頑張って早く起きてみました。

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1時間ぐらい浸かって頑張ってみたものの...
今回は雲が多くキレイな日の出は見れませんでした。残念。
しかし、朝早く起きると、一日の時間が長く感じますね。
色々と考える時間にもなりました。


朝の時間は使い方次第。
仕事のいいアイディアが浮かんだりもします。


仕事の時間もプライベートの時間も合わせて
人生の時間は限られているものだと考えた時、
両者を切り分け、決められた中で全てを考えるのではなく、
相互連動やバランスをうまく取れれば、
良い結果が生めるのではないかと最近感じます。


今日も頑張っていい仕事をするぞー!


思わぬアクシデント@徳島空港

徳島での講演は、支社長さんも最後の挨拶の際に、
目に涙を浮かべて下さって...無事終えることができました。
こういう終わり方ができるとこちらもとても嬉しく思います。
そして、徳島空港へ。


空港に着いてから分かったのですが、
羽田空港の管制塔関連の障害が原因で、
予定していた便が欠航になっていたのです。
その後4時間半足止めになるという...。


講師の方も一緒だったので、
夜に東京で仕事が入っていたら冷や冷やだったのですが、
そうではなったのでひとまず安心。


しかし、とにかく時間を潰せることを考えねばと、
航空会社の窓口の方にお聞きすると、
色々と相談にのってくださり、徳島ラーメンで有名な
「ふく利」というラーメン屋さんに行ってみることに。

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なかなか美味しかったです。

又、驚きはプラスのサービス。
「ご自由に」と珈琲とお菓子を頂けるのです。

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ラーメンにお口直しの珈琲とは。
何だか家庭的なサービスに心が和みました。


空港で思わぬアクシデントがなければ、
出会わなかったラーメン屋さん。
アクシデントは出来ればない方が良いですが、
その後の行動によって、結果が変わりますね。


2010年1月18日

奥村幸治さんとお食事

現シアトルマリナーズのイチロー選手の専属打撃投手を務め、
「イチローの恋人」として一躍話題の人となった奥村幸治さんと。

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何故か光の関係で、一番手前の私が光ってしまってます(汗)


奥村さんは現在、楽天の田中将大選手も輩出した
兵庫県の「宝塚ボーイズ」という少年野球チームの監督を
務めているのですが、相変わらず肌がキレイです。
もっとアップで写真を撮っておければ...残念。


「肌」は、仕事、プライベートを含め、
食生活やストレス度など、
普段の生活が出てしまうもの。

前向きなオーラで成功を収めている人、
人生に充実している人は、
肌の調子が良い人が多いんですよね。


イチローに関する真面目なお話は勿論、
オリックス時代にイチローと二人でディズニーランドに行って、
ファンにおっかけられた裏話だとか、
ちょっと笑えるエピソードも聞け、
楽しい時間を過ごさせて頂きました。


韓国の野球やメキシコの少年野球が強い理由だとか、
日本の甲子園監督の中でぴか一の指導をしている方の
指導法など...お恥ずかしながら私は野球に関する知識は
素人並みなのですが、普段の自分達の仕事にも
応用できる要素がたくさんあって、勉強にもなりました。


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今奥村さんは子供達の活動を応援するために、
兵庫県にベースボールスピリッツスタジアムを建設中です。
強い思いと、それを形にする行動力。
奥村さんに会うといつも勇気をもらいます。


奥村幸治さんの講演、とてもお薦めです!
奥村幸治の講演依頼情報


2010年1月20日

伊藤洋一さんの講演に

今日は夕方から、経済ジャーナリストの
伊藤洋一さんの講演会アテンドに行ってきました。

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伊藤さんは、時事通信社ニューヨーク特派員を経て、
現在は住信基礎研究所主席研究員。
「やじうまプラス」(テレビ朝日)など、
経済分野のコメンテーターとしても活躍されています。


「世界を読み解くキーワード」と題した講演は、
これからは内需だけでなく外需と両方が必要で、
「新興国のボリュームゾーン」に対して、
どのような対策をすべきなのか、又日本企業の課題。
最近話題の「クラウド」の利用がどれだけの
経費削減に繋がるのか、など。
パソコンや映像などを使いながらご説明頂きました。


講演前、控え室でのこと。
伊藤さんは、英字新聞2紙広げ、
新聞をひっくり返し、後ろから記事を読んでいました。


「TOPからなんて新聞社の思惑にはまりたくないからね」(笑)と。


私もよく後ろから読むのですが、
ただ真正面から向かうのではなく、
物事は角度を変えて見てみると、
違う発見ができるということでしょうか。


何事も当たり前のようにやり過ごさない事が、
大切なのかもしれませんね。


また、伊藤さんは
海外の新聞を読んでから、日本の新聞を読むそうです。
そうすると、世界の中での日本が見えてくるのだそう。
グローバルな視野で物事を考えるには、
情報の集め方にも工夫がありそうです。


伊藤洋一の講演依頼情報


2010年1月22日

榊原会@代官山花壇

今夜は、BEaUTRISEのプライベートセミナー
榊原貴子さんのカラーセミナー第一期生とお食事会をしました。


第一期は去年の11月にセミナーが終了しましたが、
今回はセミナーの復習がてら、美肌にきく料理を食べながら、
榊原さんがファッションチェックをして下さることになったのです。


代官山花壇は、有名女優さんもよく通うというお店。
店長の中間さんにご協力頂き、榊原さんスペシャルで、
お料理をアレンジしていただきました。

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ここは野菜ソムリエが監修しているので、
お野菜もとてもおいしいです。

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黒酢の酢豚、美味でした。
その他、チンジャオロースや、エビのクリーム煮、薬膳ご飯など...
どれも食感も味も品がよく、おいしかったです。


食事が良ければ、話も盛り上がります。
皆セミナーで自分を知るきっかけになり、
おしゃれも楽しくなったと口々に仰います。
周りから「変わったね」「すごく綺麗になった」と言われるとも。


実は今日の参加者の中の一人が、景気の影響もあり、
近々会社を辞めることになると勇気を持って報告してくれたのですが、
「今は前向きに頑張る気持ちが沸々と沸いているんです」と仰って。


不安定な世の中で、皆それぞれ色々ありますが、
元気でいたい、前向きに自分は向かいたい、
ととてもプラス思考の発言でいっぱいになり、
おいしい中華を食べながら、私もたくさんの元気をもらいました。


セミナーという縁で集まってくれた皆さんと、
こういう時間を共有でき、本当に貴重に思います。


こんな感動を広げたくて、
2月末から3月、第二期のセミナーを開きます。
気になる方、興味のある方、ぜひご参加下さい。


カラー・セルフディレクションセミナー 第二期 詳細
榊原貴子の講演依頼情報


2010年1月26日

また会いたいと思われる人、吉原珠央さん

今日は、「また会いたいと思われる人になるための38のルール」の著者
吉原珠央さんにお会いしました。この本は今日現在14万部を突破し、
ますます注目を集めています。


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写真:左から、穂積、私、吉原珠央さん、丑久保


弊社では、吉原さんの講演・研修をご紹介しておりますが、
今回、動画のメッセージの撮影とインタビューも快く受けてくださり、
終始和やかで楽しいお話、お時間を過ごさせて頂きました。


吉原さんとお話しているととても前向きな発言や
思考が多く見られるので、その秘密を伺ってみると...
吉原さんは「まいっか」という言葉を
感情のコントロール剤として使用するそうです。

何か落ち込むことがあった時、こう口ずさむと、
焦りや怒りが静まり、落ち着いて行動できるようリセットされると。
逃げたり、放棄するための「まいっか」ではなく、
前向きに切り替えるためのスイッチとしての「まいっか」です。


こういう前向きな切り替えをうまく行える人を
「まいっか星人」と吉原さんは呼んでいるそうです(笑)


吉原さんは美人な上、
とても気さくで話しやすい方でした。
やはり、また会いたいと思ってしまう人です。


動画メッセージは2月頭にUPします。
こちらもお楽しみに。


吉原珠央の講演依頼情報


2010年1月23日

心もデトックスされる有機農業体験

週末にキュアリンクの小原さんを通じ、千葉県香取市にある
「オーガニックピースくりもと地球村」に有機農業体験に行ってきました。

「農業」という自然との対話体験を、うつ予防や健康管理、
研修としてご紹介すべく準備中です。
今回は見学を兼ねて伺いました。

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弊社 営業の関(左)と川勝(右)と一緒に

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こちらの農場は、農薬や化学肥料を一切使わない、

自然循環農法で米、麦、野菜を作っています。

養鶏場も敷地内にあり、鶏糞を発酵させて利用。
又太陽の力を存分に浴びた草を土に還すという、
自然流の循環農法のため、
微生物がたっぷり育った土が特徴的です。

とにかく土が違います。保水もしっかりしているので、
風が吹いて砂埃が飛ぶようなやせた土ではありません。

面白かったのは、自然に生えてきた草の種類を見ることで、
土の状態がわかるようなんです。
アカザやセイタカアワダチソウ、スギナなど
カルシウムの多い草が生えてくる時は、
土はカルシウムを求めている。
オオイヌノフグリやハコベ、ナズナなどが
生えてくる時はバランスがいいから堆肥はいらないとか。

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朝採った野菜たちをいただきました。
どれもシンプルな味付けなのに、
野菜の味がしっかり主張してくる感じです。
特ににんじんが本当甘くて。

にんじん生絞りジュースなんて、
砂糖を入れたのかのような甘さです。
自然な甘さだというから本当びっくりです。

さてさて、上の写真にもありますが、
ここの農場は、以前STORYという雑誌の企画で、
モデルの清原亜希さんが農業体験をした農場でもあります。

最近、ベランダの家庭菜園をはじめ、
実際に畑を借りて農業を始める人も増えていますが、
エコやロハス的なライフスタイルをする女性たち、増えてますね。

また農家の佐藤文彦さんは、
横浜国大教育学部美術教育課程卒という異色の経歴の持ち主。
農業体験だけでなく、佐藤さんのお話もとても興味深いものでした。

 
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左から、小原さん、私、佐藤さん、川勝、関

「農業は丸腰の自然を相手にするから、生命力(判断力)、体力、気力...
全ては人間力の勝負なんです。空も雲も太陽も見て、判断していかねばならない。
だからこそ「今」を生きている。「今」を生きられなくなると人って心が病むんじゃないかな。
ここに来て研修をしている皆は、太陽を浴びて風を感じ、自分なりのリズムで
「今」を生きられるようにな
る。思い出すんでしょうね、本来の自分を。」
という佐藤さんの言葉が印象的でした。


2010年1月29日

南米アマゾン流?メジャーリーグに学ぶ経営戦略

アメリカのメジャーリーグ3球団にフロントとして在籍し、
ワールドチャンピオンも経験した、タック川本氏にお越し頂きました。


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写真:左から私、タック川本氏


イチロー、松井秀喜、松坂大輔、井川慶と注目を集めているメジャーリーグ。
メジャーリーグの「経営」は、日本のプロ野球とは全く違うとタックさんは仰います。


タックさん自身は野球経験などありませんし、
フロント側は、ビジネス、経営のプロ達で
タックさんもアメリカでビジネスコンサルタントとして活躍している折、
メジャーリーグの話が舞い込んできたそうです。


エンターテイメント性あふれるショービジネスとしての
メジャーリーグの経営戦略、一流の育て方...

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写真は創立42年目にしてワールドチャンピオンの快挙を成し遂げたという、
ロサンゼルス・エンゼルスのワールドチャンピオンリング。総ダイアモンドです。。
特別につけさせてもらったのですが、色々な意味で重みのあるリングでした。


実はタックさん、大学を卒業をした後、
「南米アマゾン川で本物の自給自足の生活をしたい」と、
一人でアマゾンに向かったんです。
高度経済成長の時代、1ドル360円の時代です。
ガイドブックさえない。


いくつかの集落に接し、
そこから人間の生きる原点を学び、
ビジネスにも応用できる考えを学んだのだそう。


「多数決は正しい事ではない」
「人を育てるには大変な事、難しいことからやらせる」など...
長老の教え、アマゾンのお話は、とても興味深いものでした。


アメリカでやり手のビジネスマンだと聞くと、最初は肩に力が入りましたが、
アマゾンのお話をはじめ、面白い話がたくさん飛び出し、
未知の世界を切り開いていくタックさんの底知れぬパワーに、
とてもエネルギーをもらった一日でした。


メジャーリーグのフロント、アマゾンで生活...とてもユニークな方です。

タック川本の講演依頼情報


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