桜餅をホワイトデーのお返しと、落語会で頂きました。
左は、京都西陣の鶴屋吉信。上品です。
右が長命寺(江戸風桜餅)桜の葉を贅沢に使った逸品。
落語会は、博報堂のJさんと集英社のFさんが席亭をつとめる
以前ブログでご紹介した落語カフェでの二人会。
今回も三遊亭司さんと金原亭馬吉さんの二人会で、
演目は、「おせつ徳三郎の上下通し」と「井戸の茶碗」だったのですが、
司さんの粋な計らいで、噺「おせつ徳三郎」前半の「花見小僧」の中で
出てきた長命寺の桜餅を落語会にて差し入れて下さいました。
なかなか素敵な春の香りです。
さて、今日の落語会には小学生の参加も。
学校で落語を勉強することになり、見学に来たとのこと。
お笑いライブもいいですが、お二人の落語は小学生にも
分かるようにアレンジされていて親しみやすいので、
日本文化を感じながら、楽しい時間が過ごせてお薦めです。
