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2010年8月 アーカイブ

2010年8月16日

柿沢安耶さんのインタビュー

今日は、東京・日の出埠頭の近くにあるスタジオ「TABLOID」で、
野菜スイーツパティシエの柿沢安耶さんのインタビュー取材をしてきました。


KakisawaAya_20100816.jpg
写真:右から弊社営業部の穂積、柿沢さん、私


世界初の野菜スイーツ専門店『パティスリー ポタジエ』を東京に開店し、
それが大きな反響を呼び、今注目の女性パティシエ、柿沢さん。


幼い頃から柿沢さんは野菜が大好きだったそうですが、東京の世田谷育ち。
結婚を機に旦那様のご実家の栃木に行くまでは、実際、畑や田んぼ
というものに触れたことがなかったというのは驚きでした。


マクロビオティックの勉強をしたり、
ストイックに食事の制限をしたこともあるそうですが、
いつのまにか大好きで楽しいものだったはずの「食事」が
楽しくないものに変わってしまい、それで今のように
自分流に楽しむ少しゆるめのベジタリアンになったそう。


「食べ物で顔が変わるんですよ」と柿沢さんは言います。
◇◇だけを食べていると、だんだん男性的な顔になるとか、
△△をよく食べていると女性的になっていくとか、面白い話も聞けました。
そのあたりの内容は、実際のインタビューページでご紹介します。
BEaUTRISEの巻頭インタビューは9/7にUP予定です。
お楽しみに!


KakisawaIV_20100816.jpg

帰り際、ゆりかもめの電車の中から一枚。
今日は今年一番の暑さだったとか。
猛暑の中、浜松町からスタジオまで歩くこと15分。
たくさんのスーツ姿のサラリーマンともすれ違いました。
皆様、暑い中、本当にお仕事お疲れ様です。


柿沢安耶の講演依頼情報


2010年8月19日

元ハンドボール日本代表のキャプテン 中川善雄氏と

今日は、知人の紹介で元ハンドボール日本代表の中川善雄さんにお会いしました。

NakagawaYoshio_20100819.jpg

中川さんは、「中東の笛」で話題になった北京オリンピック再予選を含め、
6年間日本代表のキャプテンを務め、今年の4月に引退。
現在は、「NPO法人シュータススポーツラボラトリ」を立ち上げ、
他種目の競技とも連携し、子どもたちの健全育成やスポーツ文化の
発展を目指した、スポーツ大会や教室、講習会などを開催する活動を
されていらっしゃいます。


「限界を超える時は熱が出る」と中川さんは言います。
年間100試合をこなしていた現役時代、海外から戻ってきて、
いつものようにシャワーを浴びたら何故か「冷たい」と感じた。
そこで初めて自分が40度の熱があったことを知った、というエピソードも...。
身体的に追い込み続けると免疫力が下がるので熱にかかりやすいそうですが、
「もうだめだ」を突破し続けていると、高熱が出ていても気づかないぐらい
感覚も麻痺してくるのだそう。


マイナースポーツであるが故に大変なこともあったようですが、
「恵まれていると与えられるのは当たり前になる。
 でもそういう境遇にないからこそ、自らが考え自立した選手になるわけで、
 学ぶことも多く、人間的にも成長させられた」と中川さんは言います。


実業団という仕組みの中で、
会社の社員として仕事をしながら練習をする「社員選手」と
ハンドボール1本で契約する「プロ選手」がいる。
その境遇の違いゆえ、意識や考え方の差があったり、
その中でひとつの目標を設定し、共有する難しさもある。


「大切なのは、目標設定。皆で同じ目標を持つこと。
 それもあぐらをかけないぐらい高い目標を持つこと。
 これはハンドボール以外でもどんなことにも通じる。
 高い目標を持つと必ず壁がある。それを越えなければならないけど、
 低い目標を持つと壁自体も現れない」と中川さん。


ゆっくりと間を取りながらお話される様子が、
優しくそして真面目なお人柄を感じさせられる素敵な方でした。
個人的には中学生や高校生向けに聞かせたいお話だと思います。
中川さんは、今後講演依頼.comにてご紹介予定です!


講演のお問合せは下記まで。
講演依頼.com (TEL:03-5457-1266)


2010年8月21日

時間管理研修

今日は土曜日ですが、社内研修で渋谷のオフィスに朝から出社です。
時間管理コンサルタントの水口和彦さんを講師に迎え、
ペルソン社員で「時間管理研修」を受けました。


おかげさまで、講演のお問い合わせも益々増えており、
お客様へのサービスの質を向上させつつ、ペルソン社内では、
仕事の効率や時間管理の質も上げていくことが課題でした。


時間というものの考え方から、手帳の使い方、効率的なタスク管理の方法、
チームで協力して行う時間管理方法などを学び、私も自分の仕事への向き合い方を
見直すいい機会になったと思います。


仕事も人生も、一人の人間が持つ時間は限られていますから、
できるだけ有効に、有意義に使えるよう、「何が大切なのか」
を見失わずに考えながら過ごすことが大事なんだと今は感じています。


研修の後、大事な約束があり六本木へ。
月が浮かぶ東京の夜景がとても印象的でした。
自分の時間は自分の責任。
Roppongiyakei_20100821.jpg


2010年8月26日

「やり切った」って思ったから

講演会の窓口でお世話になったある女性が、
会社を辞めて日本に帰国するという連絡をもらい、
東京で食事をすることになりました。


英語と中国語を使い、海外でバリバリ仕事をされていた彼女が、
「やり切ったと思ったから」と潔く言い切った時には、
何だかこちらも気持ちの良いものを感じました。


「人間関係」で、とか周りや環境が理由なのではなく、
自分が自分の仕事や行いに責任を持っているから、
自分で決めて潔く行動を起こせるのだと思います。


「やり切った」と思えるある程度出来る事が限られている仕事だったと、
ある一面では寂しげな表情も彼女は見せていましたが。


「やり切った」というまで仕事をしたい反面、
「やり切った」という上限は壊していくというぐらいの
想像力も持ちたいと思う今日この頃です。


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