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「お粥になるな。握り飯になれ。」

7/13、富山にて作家の童門冬二先生の講演がありました。
本タイトルは、講演後、富山空港までのタクシーの中で教わった、童門先生の一言です。


会社という組織の中で、お粥のようにつぶされて混ざり合うのではなく、握り飯のように一粒ずつの形は残しつつ、一丸になることの大切さを説かれておりました。


講演では、「歴史に見る激動期の経営者」と題し、現代のビジネスモデルも、実は、歴史上の人物が既に取り入れていたというお話などをされます。
それは、歴史上の人物の豊富な話に留まらず、先生の都庁時代のお話も織り込んだ、現代の我々にも落とし込みやすい講演です。


その知識量と人間の大きさに終始圧倒されてしまった私ですが、このような素晴らしいお方のお話を全国の人々へ伝えるお手伝いをさせて頂いている自分たちの仕事に感謝と誇りを感じた一日でした。

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童門冬二講演依頼情報

吉崎達郎


コメント (1)

吉村修二:

富山県在住です。魚津市や黒部市でも講演をして下さいね。よろしくお願いいたしますね。

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2007年7月20日 17:42に投稿されたエントリーのページです。

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