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2008年9月 アーカイブ

2008年9月 3日

トークのプロが語るコミュニケーションとは...

先日テレビやラジオでお馴染みのフリーアナウンサー梶原しげるさんの講演を拝聴してきました。
今回の対象は、学校教職員の方々。
教職員同士、また教師と生徒の間の会話・やりとりを、円滑に進めるためのコミュニケーション能力向上を狙いとして講演会でした。


コミュニケーション能力は、どんな組織においても必須のスキル。
私にとっても、まさに身に染みるお話が満載でした。
この日の演題は、「どう話せば通じるか」。お話の中で梶原氏が一貫しておっしゃられていたのが、「<通じる>とは<共感すること・させること>」という言葉でした。


アナウンサーのかたわら、認定カウンセラーの資格を有し、実際にカウンセリング業務も行う梶原さん。
心理学のアカデミックな知識を交えながら、また、時には<共感させる>ための良い話し方や悪いフレーズなどを、政治家の発言や、ベストセラーのタイトルから引用して例に出すなど、さすがは しゃべりのプロ。
内容もさることながら、話の間・タイミングがすばらしく、聴講された皆さんからは、笑いも多く起こっていました。


終了後、「とても楽しく、かつ、ためになる講演会でした。今日学んだことを明日から早速使いたい」 という声も聴かれ、梶原さんの講話が、聴講者の<共感>を呼び、伝えたいことが<通じ>ていることを実感した講演会でした。


梶原しげる 講演依頼情報


山崎純平


2008年9月19日

異常気象は天災か?人災か? 天気から環境問題を考える

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残暑厳しい9月初旬、TBS 「イブニング・ファイブ」お天気キャスターとしてお馴染みの、森田正光さんのご講演を拝聴してまいりました。


講演テーマは、「異常気象と環境破壊」


今夏の気象情報の話題を席巻した、「ゲリラ豪雨」
これは天災か?はたまた人災か?気になって仕方ない方も多いのではないでしょうか。
森田さんは、この難解な現象のメカニズムについて、難しい言葉を一切使わず、とてもシンプル且つ明確に聴講者の皆様に説明され、私達がこれから行うべき行動へのヒントをくださいました。


テレビで見るままの、温かくユーモア溢れるご講演は、聴講者の皆様を、たちまち「森田ワールド」へ引き込みます。


気象のお話となると、「難しそう・・・」と敬遠されてしまう方が多いかと思いますが(私もそうでした・・・)、そんな苦手意識を解消するきっかけとして、これ以上ないご講演です。


是非、ご拝聴ください!


森田正光 講演依頼情報


本間勇介


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