講演依頼.com　スタッフブログ

皆様、はじめまして。新入社員の繁田翠（はんだみどり）と申します。
これからよろしくお願い致します。
先日、シンクロナイズドスイミング・アテネオリンピック銀メダリストの武田美保さんの講演会に同行致しました。
新人の私にとって二回目の同行です。

会場は都内の中高一貫校で、1200人の生徒さんと先生方の前で行なわれました。
体育館の中は1200人の熱気で少し暑く、静まりかえった雰囲気が武田氏の講演への期待度の高さを表しているようにも受け取れました。

そんな雰囲気を一気に笑いと拍手に染め変えてしまうのが、武田さんの関西弁交じりで展開されるお話でした。
シンクロとの出会い、井村コーチの厳しく優しい指導、お母様との会話、挫折、栄光、そして引退まで。

武田さんが体全体を使って語る姿は、まるでシンクロの演技が再現されているかのように、力強く、見聞きしている私の胸に響いてきました。

講演終了後の「夢を見つけられている人も、まだ見つけられていない人も、武田さんのように一生懸命取り組むことを大切に、頑張っていきましょう。」という生徒さんの立派なコメントが、さらに私の胸を熱くしてくれました。

誰かの話す言葉が他の誰かに伝わり、その人の言葉がまた誰か他の人の心を動かす。

"価値観の伝達"を確かに感じられた講演会でした。

武田美保　講演依頼情報

繁田　翠

先日、某高等学校ＰＴＡ様主催の基調講演会にて作家の家田荘子さんの講演会に同行させて頂きました。
家田さんといえば説明するまでもございませんが代表作｢極道の妻たち｣をはじめ、多くのノンフィクション作品を発表される他、テレビなど多方面で活躍されております。

今回の対象はＰＴＡの皆さんと地域の市民の方々でした。

｢取材現場から　私の出逢った人たち｣と題して行われた講演会では現在、子どもたちの中で起きている問題も多くお話し頂きました。
体当たり取材が有名な家田さんらしく、覚醒剤、リストカット、シンナー、ＤＶなど中には耳を覆いたくなるような内容も含まれていましたがお話しされる内容は全てが真実。

ただ、取材した真実を他人事のようにお話されるのではなく、一人一人取材された方への
想いを込めてお話される家田さんの講話は聴講者の感情を揺さぶるのでしょうか、
会場内では感極まって涙を流される聴講者の方も多くいらっしゃいました。

これからも取材を続け、弱い立場の方や苦しんでらっしゃる方々の真実を
伝え続けたいとおっしゃる家田さんの講演会は皆様にも一度聴講頂きたい講演会です。

学校内での講演はもちろん、行政様主催の人権講演会にもおすすめです。
是非、一度お問い合わせ下さい。

家田荘子　講演依頼情報

山崎純平