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2010年12月 アーカイブ

2010年12月 1日

倉持淳子さん講演同行 【成果を出し続けて愛される営業力のつけ方<人生さえも輝かせる営業に必要な7つのスキル>】

先日都内で行われた某保険会社の女性営業社員セミナーに同行してきました。


講師は倉持淳子さん。テーマは【成果を出し続けて愛される営業力のつけ方<人生さえも輝かせる営業に必要な7つのスキル>】


倉持さんは過去に株式会社ぐるなびに在籍していた際に、60ヶ月連続で目標達成をし続けたという伝説の営業ウーマンです。
当時まだ知名度の低いぐるなびで営業として積み上げたこの記録は、ぐるなびが有名になった現在でもまだ塗り替えられていない大記録です。


今回の講演では、倉持さんが当時ダメダメ社員だったという背景から始まり、そこからの転機、営業マンとしてのあるべき姿、気持ちの切り替え方等をお話しされ、具体的な細かい技術にまで及びました。
本人が、人生で様々な壁にぶつかり、色々な人に支えられ、試行錯誤を重ね辿り着いた人生における7つのスキルのお話は、女性社員のみならず営業に携わる方全てに精通する話だったと思います。


当然講演は大好評で、今回の参加者が女性営業担当者ということもあり、女性営業担当者ならではの悩みや、その克服方法は、多くの参加者が頷き、笑顔で講演を聞いていました。


会社、個人、お客様、仕事に関する全てのことに妥協をしない倉持淳子さんの講演は女性社員の方のみならず、多くの方の仕事におけるアドバイスとなると思います。


皆様も是非一度、拝聴されてみてはいかがでしょうか?


倉持淳子 講演依頼情報


岡田 慧


2010年12月13日

黒岩祐治さん講演同行「どうなる日本 不況の時代、生き残るヒントとは」

今回私は、某企業主催で行われたジャーナリストの黒岩祐治さんの講演会に同行させて頂きました。


黒岩さんといえば、やはり、「(新)報道2001」でのズバズバと意見をおっしゃっているイメージが強いかと思います。
私も正直、気難しい方なのかと思い、少し不安でした。


しかし、待ち合わせ場所に現れた黒岩さんは、もちろんテレビそのままのオーラはあるのですが、とても気さくで素敵な方でした。
メディアで見ている姿というのは、ほんの一部にすぎないということを改めて実感しました。


今回の講演のテーマは「どうなる日本?不況の時代、生き残るヒントとは」。
日本の政治や尖閣諸島問題などの時事問題や実際に取材された温泉旅館を例に、日本は今後どうなっていくべきかお話しされました。


黒岩さん曰く、今の日本には引き付ける力が足りないとのこと。
日本らしさを発揮し、人々を引き付ける力のある国家=マグネット国家をめざしていかなくてはならないとおっしゃいます。


黒岩さんの講演は、身振り手振りとても表現力豊かで、まさにTVを観ているよう。
飽きる暇は全くありません。


聴講者の方々は、頷きながら聞いている方や、時には爆笑されている方もいて、リアクションを取りながら聞かれているのが印象的でした。


私自身も、最初から最後まで頷かずにはいられないお話ばかりで、とても勉強になりました。


みなさんも是非一度、黒岩祐治さんの講演で日本の未来を考えてみてはいかがでしょうか?


黒岩祐治 講演依頼情報


太田久美子


2010年12月20日

河合純一さん講演同行「夢への努力は今しかない!」

今回わたしは、パラリンピック競泳金メダリスト、河合純一さんの講演についてご紹介したいと思います。


河合さんは全盲の中学教師であったことでも有名ですが、高校生の時のアトランタからパラリンピックに5回連続出場、金5個、銀9個、銅7個、合計21個のメダリストです。


この1ヶ月の間に、教育関係(PTA)、青年会議所、障害者スポーツ団体というように、3回とも聴講者の特徴が違う講演を拝聴する機会に恵まれました。


河合さんは幼い頃から、教師になること、水泳で世界一になること、この二つの夢を持っていました。
しかし、右目のみあった視力も中学3年生の頃に失ったのです。


全盲であることから、周囲からは大変ですねや、苦労されたのですねと多く声をかけられることがあったそうですが、河合さんはこう話されます。
目が見えなくなって変わったのは周囲の対応だけ。
自分自身や、自分の中身が変わったわけではありません。
だからといって将来の希望や夢を変えるわけではない。
全盲で教師になることについて、不可能や難しいという人がいるが、前例がないのであれば、自分がその先駆者となればいいだけです。


河合さんは障害は個性だとも言います。
見えないからこそ、見えるものがあると。


日頃、夢や目標を見失いがちな中、河合さんのお話は私たちに勇気を与えてくれるものだと感じました。


是非一度、皆さんにお聞きいただきたいと思います。


河合純一


江本千夏


2010年12月27日

井上敬一さん講演同行「ホストクラブという教育機関」

先日、水戸市内の今後起業される若者を対象に、商工会が主催者となり開催された勉強会に行ってきました。


そんな意識の高い方々に、「経営者にとって大切なこと」をテーマに
"関西最大のホストクラブ"シオンの創業者である井上敬一氏に講演いただきました。


経営者として最も考えないといけないこと、、、 


それは、共に働くスタッフのことだそうです。


井上さんは、何よりも常にホストクラブのスタッフのことを第一に考えていらっしゃいます。


ホストクラブのスタッフの中には、様々な事情で入ってくる若者がいます。
学校教育を受けていない若者、両親がいない若者、そんな若者に手を差し伸べ、ホストという仕事を通し、社会にでるため、生きるために必要なことを教えていらっしゃいます。


ホストという仕事で脚光を浴びるのは20歳代。
スタッフのその後の人生を考え教育することが重要だと考えておられます。


未だ"社会悪"というイメージが強いホストクラブ。
井上さんは、ホストクラブが学校のような教育機関になり、転職する際、胸を張って"職種ホスト"と履歴書に書けるようなる。


そのためにも、シオンだけでなく、全国のホストクラブを巻き込んで様々な活動をされていらっしゃいます。


井上さんのお話を聞き、自分自信が社会のため、世の中のために、まず何ができるか、考えさせられました。


また、従業員のことを真剣に考えられない経営者は、顧客や社会全体のことなど考えられるわけがないと感じました。


皆さんも井上さんの熱いお話を聞いてみてはいかがでしょうか?


井上敬一 講演依頼情報


鬼頭佑治


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