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2011年12月 アーカイブ

2011年12月 5日

吉原知子さん講演同行「私のバレーボール人生」

高校で行われたバレーボール解説者で、元女子バレー全日本選手の吉原知子さんの講演を拝聴してきました。


吉原さんの講演は、冒頭に現役時代の紹介VTRを見ていただいいてからのスタートなのですが、ご入場の後のひとことで冗談をおっしゃるなど、緊張した高校生の雰囲気を感じ取り
お話をしてくださるなど、さすが世界で戦ってきた方です。
バッチリ高校生の心を掴んでしまいました。


講演では、ご自身のこれまでのバレーボール人生をなぞりながら、その時ご自身が感じたことや考えたことを高校生のみなさんににぜひ聞いてほしいという切り口でお話くださいました。


●やらないでいろいろ考えるより、やってみてどうだったかということを考える方がいい

●これからの人生をエスカレーターではなく、階段で上がってほしい。その方が情も経験もある人間になれるし、人にアドバイスできる。


高校生のみなさんも吉原さんの心もこもったメッセージを真摯に受け止めているようでした。


また高校生対象のお話ではありましたが、ご講演の中には、リーダーシップやチームビルディングの要素もたくさん盛り込まれていました。
少しご紹介すると


●練習の雰囲気が悪い時は、自分がまず動き、そして後輩にもその行動の目的をしっかり伝える
●チームの中で後輩になるほど先輩の顔色をうかがってしまう。そうした中で後輩に練習に集中し、目的意識を持って取り組ませるには下の子から意見をたくさん聞き出すことが大切などです。


吉原さんのキャプテンとしての姿は、まだみなさんの記憶にも新しいかと思います。
そんな吉原さんだからこそ、熱いメッセージがしっかり伝わってゆくのだと思います。
幅広い団体様におすすめの講師です。
講師選定に迷っていらっしゃいましたら、ぜひご検討くださいませ。


吉原知子 講演依頼情報


馬場真由香


2011年12月 9日

小島敦子さん講演同行「相手の心を開く『マナーと表現』」

先日、旅客自動車業のみなさま対象に小島敦子さんに講演をお願いし、同行してきました。


今回は、「日々の業務の中でのサービスやホスピタリティを向上させる」という目的の講演で、様々な企業からサービスを推進する立場の営業部長さまや社長さまにお集まりいただきました。


小島さんには、もう一度基本から見直し、良いことも悪いことももっと社内で共有をしていこうということで、


・マナー向上
・第一印象のアップ
・挨拶
・コミュニケーション


の4つのポイントで「相手の心を開く」方法をお話いただきました。


また最後には<心に残る場面をつくる>として、ご自身のご経験の中から、サービスによりお客様とスタッフ両方の心に残る場面となったエピソードをご紹介くださいました。


その上で、こうしたエピソードは現場に必ずあるということ、それが誰かのサービスをする
原動力となることをお伝えいただき、こうしたことに心が動かされることから様々なサービスは生まれていくのだとメッセージをくださいました。


だからこそ、「サービスを推進する立場のみなさんは、現場での『心に残る場面』のエピソードを探し、社内で共有していってほしい」とお伝えくださり、今後の決意を新たになさった方も多かったようです。


感動のエピソードにはハンカチで涙を押さえる方もいらっしゃり、それまでお話いただいた4つのポイントのお話とも重なり、受講者のみなさんとも心にも残る場面を共有することができたようでした。


こうした講演会は初めてということもあり、講演の冒頭は少し緊張した雰囲気がありましたが、やわらかな笑顔でみなさんに質問を投げかけたり、会場の中に入っていき受講者の方とやりとりをしたりしながら、場をほぐしながら進めていただきました。


そうしたこともあり、しばらくするとみなさんリラックスした表情となり、先生からの質問にも会場の後方からお答えくださるようになり、真剣ながらも和やかな講演会となりました。


研修の要素のある講演でありながら、お話としてのストーリー性もり、初めて「サービス・接遇」の研修・講演をお考えの企業様、アルバイトスタッフに噛み砕いた内容での研修をお望みの団体様には大変おすすめです。


ぜひご検討くださいませ!


小島敦子 講演依頼情報


馬場真由香


2011年12月13日

『答えはいつも自分の枠の外にある! ものの見方を一瞬で変えるドリル31』

以前もご紹介しましたが、講師の川村透さん(ものの見方コンサルタント)の新刊
『答えはいつも自分の枠の外にある!?ものの見方を一瞬で変えるドリル31』が
好評発売中です。


kawamura.t.jpg


講演や研修の中でもお話するようなビジネスシーンでのお話から
日常わたしたちが目にしている道路標識の話まで、さまざまなものを例にして
ものの見方を学べる本になっています。
(弊社社員の経験の話も入っていたり・・・。
どれが誰の話しかみつけるのも秘密の楽しみ方かも?!)

ものの見方は、「いつでも、だれでも」がモットーのスキル。
自分次第でどんな風にも活用していただけます。

ポップな表紙が目印です。
ぜひ書店で手に取ってみてください!


川村透 講演依頼情報


2011年12月26日

山崎直子さん講演同行「世界最高のチームワーク」

今回は、ある企業にて行われた山崎直子さんの講演についてご紹介させていただきます。


山崎直子さんは、みなさまもご存知のように、2010年日本人最後のスペースシャトル搭乗員として「ディスカバリー号」に搭乗された方です。


また、その活躍を支えてきた夫である山崎大地さんとの夫婦のエピソードも話題となりました。


とても過酷な訓練に耐え、夢を叶えた方とあって、厳しい人を想像してしまいがちですが、
実際の山崎さんはとても温厚で、優しい雰囲気をお持ちです。
学校の先生のようにゆっくり、しっかりとお話しをされます。


講演では、宇宙に滞在していた間の写真を使いながら、スペースシャトルの中でどのようにコミュニケーションを取り、チームワークを築いたか、また、トラブルを予防するためのコミュニケーションの方法など詳しくお話しをされました。


宇宙飛行士といっても何も特別なことはなく、一般の社会の中と同様に(むしろそれ以上に)チームワークが必要で、訓練でもコミュニケーションの取り方に重点を置き、何度もシュミレーションを行ったそうです。


講演の最後には、宇宙から見たオーロラの映像を上映され、一味違った感動を味わうことのできる講演会となりました。


また、講演終了後には、たくさんの聴講者から質問があがり、その関心の高さに驚かされると共に、一つ一つの質問にとても丁寧に答えられる山崎さんが印象に残りました。


学校はもちろんのこと、チームワークやコミュニケーションをテーマとした講演をご希望の企業様や、特に女性のモチベーションアップをご希望の主催者様にはお勧めです。


ぜひ一度お問い合わせ下さい!


山崎直子 講演依頼情報


太田久美子


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