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2006年8月 アーカイブ

2006年8月25日

人生とは。。。

みなさん、はじめまして。鈴木勝彦です。
唐突ですが、「人生とは?」 と問われてみなさんは何と答えますか?
十人十色の答えがあると思いますが、私は1968年9月9日に生まれて今までの約38年間を振り返って、人生というものの特長(要素条件)として絶対的に強く思うことがあります。


それは  ”人生は有限”   というものです。


これを強く思うようになったのは30歳〜33歳にかけての頃と更に36歳の春で、僕はその歳(年)においてある経験(体験)を通じ、心底そう思うようになり、それからというもの感性、思考、行動、人間性が大きく変化しました。
(自分で言うのもなんですが。。。)


世界観や価値観が大きく変わったと言ってもいいかもしれません。


何があり、”人生は有限”という思いのもとどのような思考が人間性を変えたのか?
まずは私鈴木勝彦を知っていただくにあたり数回に渡り、その軌跡とこの講演事業にかける思いを綴っていきたいと思います。


2006年8月30日

人生とは。。。三十路なりたて編 No.1

こんにちは。
初回の「人生とは。。。」の続編ですが、弊社のスタッフメンバーから内容及び語り草について、あまり好評ではなかったのですが、めげずに続けたいと思います。


さて、この度のテーマにある三十路。
そう、僕が30歳の時にそれは襲ってきました。


話は遡るのですが、僕はもともと幼少の頃から中耳炎になりやすい体質で、17歳まで2年に1度は中耳炎にかかるといった少年(青年)でした。


ちなみに17歳以降中耳炎にかかったことはないのですが、ただ17歳以降からダイビングの際によくおこなう耳の空気抜き的な症状が時として自然発生し、その違和感は歳を重ねるごとにその頻度を増していくという状態でした。

特に社会人になるとかなり気になるくらいにその違和感の頻度は増していったので、定期的に耳鼻科に行き治療をしてもらっていました。
が、一時は良くなっても2、3週間もするとまたもとどおりといった状況が続くので、30歳になりたての晩秋に耳鼻科を変えることにしました。


その耳鼻科は最新の医療機器を備えていまして、僕の症状についてわかりやすく説明してくれました。ちなみにその症状は、「耳管開放症」というその当時においては比較的珍しいものであったようで、耳鼻科の先生でも知っている人は多くなく、以前の耳鼻科の先生はその症状についての認識がなかったようで、治療方法もあまり意味のない治療方法だったようです。


また、その症状は中耳炎のような病気というものではなく、中耳炎を何度も繰り返し発生させていくうちにそうなってしまう一種の後遺症的なもので、決定的な治療方法は無いとのことでした。ただ、症状発生の頻度を延ばす治療方法があるとのことで、僕はその治療を施してもらう事をお願いしました。


最初の頃における治療効果は良好だったのですが、人間の体とは免疫がつくというか慣れるというか、だんだんその治療も回を重ねるごとにあまり効果がなくなってきました。
そんな状況の中、先生は「治療の方法を変えれば、また症状の発生頻度を延ばせる」との話をされたので、僕はその治療をお願いしました。


太陽がギラギラと照り尽くす忘れもしない30歳の夏でした。。。


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