「龍馬伝」 2010年の大河ドラマは、私が人生で最も敬愛し人生の師匠としてる坂本龍馬の33年の人生が描かれます。
嬉しい!
2009年の初夏頃から龍馬の著書が書店に並び、2010年1月からドラマが観られ、龍馬ブームに火がつくかと思うとワクワクします。
それは、幼少・少年時代のヒーローもの(仮面ライダー、ウルトラマン、あしたのジョー、はたまた太陽にほえろ!のマカロニやジーパン)を観るあの感覚と同じだ。
またブームに火がつくというのは、少年時代にヒーロー番組放送後日にやった「ごっこ」や「談議」的なこととイメージしてください。
(ちなみに私は、高校1年の冬に伝説の龍馬映画「龍馬暗殺」をテレビで偶然観て、原田芳雄演じる坂本龍馬にそうとう魅了され、翌日書店で「竜馬がゆく」8巻すべてを購入し、授業中でも読みあさり、感動し、龍馬が履いていた型と同じブーツを履いて気分よく闊歩していた というかなりの なりきり青年 です。)
2010年1月から幾人かの人と龍馬談議ができると思うと嬉しさこの上ない感じです。
ただ、、、心配なのはキャスト・映像・演出です。
これがブームになるか否かを大きく左右する。(もちろん、脚本も大きく左右しますが)
若き日を彷彿させる原田芳雄は今のご時世存在しないし、、、誰が龍馬を??
と、いうか最近の時代劇(大河も含め)の映像はあまりにも綺麗過ぎる!
もっとその時代をリアルに汗臭く、ダークに描けないものか?
そういう意味では、「龍馬暗殺」は龍馬を描いたいやいや多数の偉人時代劇作品の中で、キャスト・映像・演出・脚本ともに最高傑作だと私は思っています。
(かなりの根強いファン・フリークがいるのは事実です)
「龍馬伝」制作スタッフに一言!
平均視聴率20%を狙うなんていうチンケな考えがあったら捨ててください。
2010年は、"龍馬で日本を席巻する!" 的な作品を作ってください。
楽しみにしています!
