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不動産の西高東低は人間の性質から かぁ? を考えるとある部分ビジネスの原点がみえてくる ような気がするぅ

先日 弊社関連会社アマ―イズ社長の山本さんと学生時代からの友人で現在イベント企画・運営をしている敏腕プロデューサー 社長 阿尻君と飲んだ時、住まいの話しになり山本さん、阿尻君の2人は渋谷を軸に西方面(世田谷区)で、私は東方面(墨田区)。
不動産価格やブランドを西高東低と聞くが何故か?


作為的に意図されてそういう現象、状況が作くられたのか?
それとも自然とそうなったのか?


突き詰めると恐らく 自然と だと思う。(ある段階から意図的にだと思いますが)


理由は以前、あるテレビで「人間は朝日に向かって行く性質がある」と聞いたことがあるのですが、恐らくそれかと。(ちなみに人の性質って、かなり自然的なことに含まれると思うんですよ。)


勘のいい人はピン!と来たかと思うのですが、要は 人間朝は東に行きたがる っーことで、ということは寝に帰る方向は逆の西なわけで、結果として西に住宅地が多くなり多くなっていくぶん人気が上がり、結果価格も上がるという論法かと。


で、とある昔 それなりに多くの人が行き来する とある地域において、人の流れがそういう流れにある予兆とトレンドになることに気づいたある人が、朝及び日中に人が集まる場所の逆方面にそのある人にとって具合のよい場所を意図的に富裕層が喜ぶ住宅地(街並み)へと開発し、ブランドになっていったのではないかと。
(僕の中では東京においては、大正時代初期頃からそういう事が始まったような気がするのですが。ちなみにある人の代表は、さしずめ渋沢栄一翁あたりで、場所は田園調布かと)


話しの前置きが長くなりましたが、上記から人間の性質を知ることはビジネスに繋がるっーことになるかと。
人間性質学ってあるんですかね?
生態学は学問として存在しますが、それとは違うし心理学や人間行動学に含まれるのですかね?


人間の性質や習性を多く知っている人か著書があれば出あいたいです。


そうそう、話しは変わりますが高杉晋作は散切り頭にした際「東行」という号にしてますが晋作は、人間朝日に向かう(=朝は東へ行きたがる)という人間の性質を知っていたのですかね?(まぁ、晋作は何も朝に限ってとは表現してないですけど)


生きてると疑問がつきません。


「西へ行く人を慕いて東行く我心をば神や知るらむ」(高杉晋作)



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