日本人なら相当数な方々が、血液型分類における性格区分を一度は話題にした事があるかと思います。
(それだけ日本人は、血液型分類と性格区分に興味関心が高いと言えるでしょうね。
ちなみに欧米人は、ほとんど話題にしないようで、それだけ興味関心は低いようです。
尚、他国で血液型分類における性格区分に興味関心が高いのは中国人と韓国人らしいです。何故か?)
ちなみにいつから血液分類なるものが発見され世に根付いたかご存知ですか?
調べた(Wikipediaより抜粋一部割愛)ところ
「最も初期に発見された血液型分類がABO式で1900年にオーストリアの医学者により発見され1901年に論文発表。
最初はA、B、C型の3つの血液型を発見し、1902年に他の医学者によって第4の型が追加発表され、さらに1910年に第4の型にはAB型という名称が与えられC型の名称はO型に変更される。」
と、いうことは約100年くらい前に今のABO式血液型分類が確立して、それからまずは医学分野で広まり、輸血ができるようになったんですかね?
(と、いうことは明治30年後半くらいまで輸血と言う手段方法はなかったんでしょうね。
目覚ましい技術革新とでもいうべきですね。)
そして、更に遅れること一般にも知れ渡るようになったという経緯でしょうか。
(と、いうことは当時の情報伝達速度から勘案して、一般の人々の半数が知るようになるには時間もかかるでしょうから明治時代も末期から大正時代初期に一般知識として定着と、いうことになるのでしょうか?)
いづれにしても たった約100年ほど前のことなんですよね。
でも、その後 どこの国がどういう経緯で血液型分類で、性格を区分するような概念ができあがったのでしょうか?
日本人が血液型に興味関心が高いのは歴史的(歴史上、日本人社会の原理は「血のつながり」、「血統」を重んじる傾向があるように見受けられます)にみてもわかるような気がするので、ひょっとして血液型分類における性格区分は日本人が作り出し、提唱し始めたのかもしれませんね。
(尚、逆に欧米人が興味関心が低いのは、血よりも力が支配する原理だったので、それもわかる気がします。ので、冒頭の中国人と韓国人(特に中国人)が何故?なんですよね。)
ちなみに僕は、この血液型分類における性格区分は信じてる方です。
(何でも科学的根拠はまったく無いとのことなので、大かたに区分された場合の傾向としてですが。)
ただし、A型とB型は各々一くくりにはできないと思っています。
なぜなら、A型にはAAとAOが存在し、B型にもBBとBOが存在するので同じA型(B型)でも結構性格が違うものです。
(ちなみにO型はOO、AB型はABなので一くくりで良いかと。※あくまで僕の持論ですが)
ちなみにとあるサイトにおける各々の血液型における性格区分内容は以下のようです。
皆さんは、どう思いますか?
ちなみに私は、B型(BOの)です^^(65%くらい当たっていますかね。。。)
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A型(日本人人口の約40%)
○気配り型
○神経がこまやかで、人の気持ちを敏感に感じとる
○思いやりがある
○サービス精神旺盛
○争い事を避けるために自分を抑えがち
○慎重堅実で完全に納得しないと先へ進まない
○ハメをはずさない優等生タイプ
○潔癖
○きれい好き
○イザとなると肝がすわる
○何事にもケジメをきちんとつける
○持続性がある
○勤勉
○安全運転
●外ヅラがよく内ヅラがわるい
●家で気に入らないとブーッとふくれる
●口うるさい
●欲求不満になりやすい
●突然怒り出す
●ハッキリ言ってネクラ
●木を見て森を見ない
●重箱の隅をつつきような批判をする
●ひとこと多く座をシラケさせる
●ヒステリック
●失恋をいつまでもクヨクヨ悩む
●未練がましい
●上に弱く下に強い
A型の血液型別相性
A型の相手との相性
「低迷」共通点が多いが、お互いに神経質なため、イラ立つこともある。
B型の相手との相性
「不調」相手の奔放さを羨ましく思うと同時に不安も感じる。なじみにくい。
AB型の相手との相性
「信頼」頼れる相手でよいアドバイスや協力を得られる。愛情関係も安定的。
O型の相手との相性
「依存」優しく見守ってくれる。甘えられるが、細かいことを言うと対立。
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O型(日本人人口の約30%)
○現実型
○経済観念が発達している
○生活力旺盛
○逆境に強い
○ロマンチスト
○一攫千金を夢見る傾向もあるが本質はシビアで堅実
○野心家
○目的に向かって直進
○親方、姉御気質があり、きっぷがよく、後輩や年下のめんどうをよくみる
○警戒心が強いが、気心の知れた間柄になると、めんどうみがよくなる
○視野が広く小さなことにこだわらない
○愛情深いが、独占欲も人一倍強い
●本能に根ざした人で、欲望が強い
●単純で短絡的
●権力志向が強い
●お山のてっぺんでふんぞり返る傾向
●緊張状態に弱い
●プレッシャーでメロメロになりやすい
●嫌われる中年の代表格
●保守的で頑固
●亭主関白、カカア天下
●打算的
●成り金趣味
●ハデ好き
●センスが悪い
●ダサイ!
O型の血液型別相性
A型の相手との相性
「主従」あなたがリードし相手が従う関係になりがちだが、息の合うコンビ。
B型の相手との相性
「開放」なんでも話せる気楽な関係。ただ時々相手の気まぐれに戸惑うかも。
AB型の相手との相性
「火花」考えかたは、一致するが、同じ戦列にいると激しく競い合う傾向あり。
O型の相手との相性
「不和」根本的に理解できず、疎外感を味わう場合が多い。距離をおいて。
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B型(日本人人口の約20%)
○マイペース型
○他人の思惑、常識、習慣をあまり意識せず、思うところをストレートに実行
○自由奔放で規則破りの名人
○楽天的
○人なつこく、誰にでもすぐ心を開く
○気取らない
○仲間はずれをとても恐れる
○さみしがりや
○変わり身が早い
○考えが柔軟
○実用主義者
○夢はあまり追わない
○遊び好き
○お祭り大好き人間
○恋多き人
○失恋の傷手があまり残らない
●おひとよしで、だまされやすい
●鈍感で察しがわるい
●態度や行動にケジメがない
●物事をやりっぱなしにする傾向
●悪のりしてズッコケルこともある
●事故を起こしやすい
●大ざっぱでミスが多い
●人間関係に対して鈍感、無神経
●浪費家
●お金はまずたまらない
●ギャンブル好きで財産をつぶす恐れも
B型の血液型別相性
A型の相手との相性
「疲労」しっかりフォローしてくれるが気疲れする相手。文句を言われやすい。
B型の相手との相性
「楽観」どちらも慎重さに欠けるので、ともに行動すると脱線する恐れがある。
AB型の相手との相性
「情熱」おたがいに好意を感じ、電撃的に結ばれることも。深く愛される。
O型の相手との相性
「理解」話しが通じやすく、欠点を補ってくれる。友人として最高の相性。
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AB型(日本人人口の約10%)
○理想追求型
○物欲、出世欲など世俗的な欲望は希薄
○精神性が強い
○夢や希望をいつまでも追い続ける
○クールで合理的
○繊細で傷つきやすい
○やや複雑な性格
○私生活を大切にする
○他人の干渉を嫌う
○趣味が広い
○知識欲旺盛
○読書家
○博識な人が多い
○発想がユニーク、アイデアマン
○いつまでも若々しい
○メルヘンチックな趣味を持つ
○恋愛面は比較的クールでサッパリしている
●定着性に乏しい
●飽きっぽい
●努力、我慢は苦手
●優柔不断で人にひきずられやすい
●子供っぽい
●ナルシスト
●ワガママ
●カッコマン
●ツッパリ屋
●知ったかぶりをしてボロを出す
●ニッコリ笑って人を裏切る
●皮肉屋
●人のあげ足をとる
AB型の血液型別相性
A型の相手との相性
「刺激」尊敬できる相手で、情熱を感じたりもしやすいが、口論の恐れもある。
B型の相手との相性
「同調」波長が合い、相手に暖かく包まれて心がなごむ。ツーカーの間柄。
AB型の相手との相性
「反発」どこまでいっても平行線。ホンネではつきあえない。つかず離れずが吉。
O型の相手との相性
「創造」仕事や活動面で手を組むと成果が大きい。新しいものを生み出せる。
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補足余談ですが、以前ある講師から聞いた話ですが、組織編成や人員構成を上記のような血液型分類における性格区分と相性をもとに構築する企業が有るようです。
そこまでは。。。と、思いますが 占いを経営のかじ取り判断の一材料とする経営者(それも上場クラス企業の社長が と聞きます)が、いるというくらいですからあながち嘘でもないかもしれませんね。
あと、各血液型における日本人人口比率を記載しましたが、国によって比率は違うとのこと。
ざっくりですが欧米人は、日本人よりもO型比率が高く各国40%から46%、A型は40%から45%、B型は7%から10%、AB型は3%から4%くらいな という国が多いようです。
※細かくは欧米各国で違ってきます。
ちなみに中国もO型比率が高く45%くらい、A型は23%くらい、B型は27%くらい、AB型は5%くらいのようです。
※中国内エリア区分で見れば違う比率になるかもですが
お国柄(民族性?)特長も多少は、この血液型分類における性格区分 参考になるのかもしれませんね。
