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ため息をひとつつくごとに、幸せがひとつ逃げていく

 大学生の頃同学年のある女の子に、ため息をひとつつくごとに

幸せがひとつ逃げていくから、もうつかないほうがいいわよ、

といわれたことがある。


meigaku.JPG


 その言葉がやけに耳に残り、それ以来ため息をついたことはなく、つこうとすると

あの時の女の子の声がこだましてくる。

 この言葉は、私の人生にとってとても大切な言葉のひとつになっている。


 講演会が行われている途中、たまに聴講者の方々に目を向けると、

人によって心に残っている言葉が違うんだな、ということに気がつく。

 またある人にとって心に残る講演会でも、ある人にとっては心に残らない講演会もある。

どの言葉が人に影響を与え人の成長に寄与するかは人によって様々で、

予測がつかないし、計算通りにはいかないのだ。

 つまり、他人が価値観を強要することは不可能で、価値観はやはり伝達されることが

ベターなのだと思う。


 あの時の女の子も、あの言葉を私に何気なく言ったのであろうし、

強要する気など全くなかったと思う。

 ただただ私が心を動かされただけだ。


 これからも企業理念である、

 「価値観の伝達:我々の仕事は様々な価値観の伝達をすることです。

世の中には様々な価値観が存在しています。人間が成長していく上で

大切なのはどれだけ多くの価値観に出会え、そしてそれらの価値観をどれだけ

素直に認められたかにあると考えています。

 町角の、普通なら見逃してしまいがちな人物の価値観が、

人生を大きく変えてしまいかねないとも限りません。

 我々はこのような見逃してしまいがちな人物の価値観まで焦点を

あてていくことを心がけています。」

 を大切に、様々な価値観を伝達していきます。


 写真は母校である明治学院大学の最新のパンフレットです。 佐藤可士和さんが

デザインをしたことで話題になりました。

 よくないですか!?

 佐藤さんも単なるデザイナーではなく価値観の伝達者ですよね


コメント (1)

kiri:

はじめまして。
kiriと申します。
通りすがりにコメント失礼致します。

タイトルの言葉、私もよく家族や友人に(もちろん自分自身にも)言っています。
同じ言葉を見つけて、嬉しくなって思わず書き込んでしまいました。

残念ながら誰に貰った言葉なのかはもう記憶にありませんが、子供の頃からずっと信じています。

落ち込んだ時も気をつけているのですが、それでも万が一ため息をついてしまったら・・・
即効でついたため息以上の空気をこれでもか!というくらい口から吸い込み、それを今度は鼻から出して深呼吸にします。
ため息をついてしまった自分にリベンジするイメージです。

あ、でもこれってよく考えたら不審な上にズルですね(笑)
とにかくため息はつかないのが一番!ですね。

長々と失礼致しました。

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