以前、日経の夕刊で紹介をされていた、セコム創業者飯田亮さんの記事、
『父の「初心不忘」』。
その文中に、写真付きで紹介をされていた短冊「初心不忘」。
創業四年目に起きた大事件(警備員が警備先の百貨店で窃盗事件)の際、
憔悴仕切っていた飯田亮さんが、お父様から渡されたという作者不明の品。
「気が緩んでいるからだ」と一喝されながら飯田さんに渡されたそうです。
この「気が緩んでいるからだ」という一文を目にした時、どうも自分に言われているようで
ならなく、思わず短冊を切り抜いて、それ以来ずっと机の上に置いてあります。
何も無かった創業期を、いつまでも忘れてはならない。
あらゆる段取りを無我夢中でやっていた時代を、忘れてはならない。