経済状況を中心に社会全体がやや混沌とし始め、先行きの不透明感を感じざるを得ない今日この頃です。
しかし、どんな状況に陥ろうとも考え方ひとつで、明日の状況は一変すると思います。
大切なのは常に冷静な視点を持って、考え抜くということではないでしょうか。
考え抜くと必ず、光は差し込んでくるものです。
以前このブログでも書かせていただきましたが、私は思いを巡らせる時に、必ずといっていいぐらい、会社からも自宅からも近いところにある西郷山公園に行きます。
ここは私にとってほんとうに力をくれる場所のひとつです。
性格上の問題なのかもしれませんが、思いを巡らせたり、考え事をしていい結論を導き出したい時は、抜けるような気持ち良い場所をゆっくりと歩きながらする方が、どうも私には合っているようです。
実は、つい2、3日前にもここに来て、思いを巡らせていたのですが、その時とても心を躍らせるぐらい素晴らしい発見をすることができました!
それは、経営理念の再確認です。
経営理念の再確認がどうして、発見?というように思われるかもしれませんが、どの会社にもある経営理念も、普段は真剣に再確認などされていないというのが実情だと思うからです。
私も多くの経験と思考の積み重ねから作り上げた幣社の経営理念を、これまで常に意識をしながら共に歩んできたつもりではいましたが、実は真剣に再度向き合うということをしたことはありませんでした。
これまで順調に業績が推移をしてきたことと、現在のように外部環境を真剣に意識する必要性も特にはなかったからかもしれません。
ただ、今は経営者として外部環境を徹底的に分析をして、今後の弊社に影響する要因を徹底的に挙げ、最悪の状況もシュミレーションしていかなければなりません。
実はてくてくと歩きながら最悪の状況をシュミレーションしている最中にふとっ、経営理念の再確認にぶちあたったのです。
それはこんな自問から始まり、そしてすぐさまこんな自答へと至りました。
自問、「仮に自分の報酬がゼロになった場合でも、今のビジネスを続けていく気概が自分
にはあるのかどうか?」
自答、「俺は価値観の伝達、という経営理念を全うするために仕事をしているわけで、
報酬のために仕事をしているわけではない」
まあ、もちろんゼロでは食もできず、私自身の体が消滅(笑)をしてしまいますので、これはあくまでも極論なのですが、報酬よりも経営理念の全うのほうが高い位置にあったことを再確認し、経営理念を常に真剣に再確認することの大切さを知ったのです。
人はパンのみにて生きるにあらず。
やはり、夢や目標そして経営理念といった未来への光は、人間に強い力を与えてくれるのです。
この先、今以上に経済状況が悪くなるかもしれませんし、逆に急激に回復をしてしまうかもしれんません。
いずれにしろ、今回の発見を大切にして、常に真剣に経営理念と向き合い歩んで行きたいと思います。