私は毎週、カンブリア宮殿やプロフェッショナル、情熱大陸のような、ある人物にスポットを当てたテレビ番組をいくつかチェックしています。
これは職業柄大切な仕事のうちのひとつなのですが、先日放映された分の情熱大陸で、またあらためて多くの成功者に共通して存在するあるキーワードを耳にしました。
それは、「自然体」という言葉です。
番組で特集されていたのは、今年で作詞家生活が40年になるという松本隆さんだったのですが、松本さんは番組中何度か、作品を作る上で大切なのは「不自然な行為を省くこと」と言われていました。
何か作品を作るためにネタを探すという行為は不自然で、不純(不自然)な動機で得た知識は不純な作品しか生まないそうです。それをやってはいけない、と言われていました。
だから、作品のネタは自然な形で自分が興味を持った映画やテレビ、小説などの中から探すそうです。
私はこれまでに何度となく、今でも第一線で活躍されている方々から直接、松本さんと似たようなことを耳にしてきました。
それは業種や業界を問いません。
皆さんもこんな経験をされたことはないでしょうか。
どんな場面でもいいのですが、計算をし尽くした行為よりも、計算をしていない行為の方が賞賛をされることが多い。
どうも不自然な行為は他人には感動をもたらさないようです。
好きだと100回伝えるよりも、好きだとか愛しているという言葉を使わずにどうしたらそれを伝えることができるか、それが分かれば歌になる。
これは松本隆さんが番組中に言っていた印象深いコメントなんですが、これって何かすごく自然な感じじゃないですか。
