私は最近、場をつなぐコミュニケーション力というのがとても大切だと思っています。この場をつなぐコミュニケーション力とは、雑談力と言い換えてもいいかもしれません。
この力があるかどうかで営業力に大きな差が出てくるからです。
たとえば、どこか新規の営業先に出向いたとします。その際、本題に入る前には必ず間があるものです。この間をどうつないで本題の商談に入るかによって、その後の結果に大きな影響を与えます。
気持ちのいい場をつなぐコミュニケーションができれば、商談が契約に結びつく確立はグンっとアップするでしょう。
少し前の時代だと(感覚値ですが、私が社会人5年目ぐらいの1995年頃まで)、この力はいちいち教育をしなくても普通にできる社会人が大半でした。
しかし今の時代はどうも場をつないでもらうことを普通としている社会人が多いように思えてなりません。うちの社員にも見られる現象なのですが、いまこの場をつなぐコミュニケーション力を強化するよう常に教育をしています。
与えられることが普通だった幼少から学生までの時代背景もあるかもしれませんが、これは企業単位だけでなく国レベルで危惧される現象ではないでしょうか。
気持ちのいい場は作ってもらうのではなく、自ら作って行くべきものです。
うちに登録をしていただいている講師にてんつくマンさんという方がいらっしゃいます。てんつくマンさんは"天国は自ら作るもの=てんつく"ということを命題にされて精力的に全国を駆け回り、メッセージを送り続けられています。
ここまで大きな行動をしなくてもいいかもしれませんが、日常レベルで自ら積極的にいい場を作る努力はしていきたいものです。
見栄えのいいセールスシートや企画書、商品説明書もそれはそれでとても大切なものですが、これらを気持ちよく見てもらい気持ちよく検討してもらうためには、気持ちのいい間を作ることが大切です。
気持ちのいい場をつなぐコミュニケーション、常に心がけていたいものです。