今日は先週のブログで書かせていただきました通り、ジャッジメントの磨き方
(ジャッジメントのスピードアップと精度の向上)について書かせていただきます。
ジャッジメントを磨くためには大きく分けて3つの筋力をアップさせなくてはいけません。
1.情報収集
2.社会のルールを知ること
3.人間の心と感情を学ぶこと
この3つを常日頃から意識してジャッジメントの数をこなしていけば、ジャッジメントは
日々磨かれていきます。
それでは上記3点に関して少し詳しく書いていきます。
1.情報収集
情報収集といっても、なんでもかんでも収集していればいいというものでは
ありません。
2点に絞って収集をすることをお薦めします。
●いま目の前で課題になっている問題に対して。
●これから必要になるであろう問題(夢や目標をクリアーするための課題)に対して。
ジャッジメントを必要とする問題は大体この2点に絞られます。
特に、夢や目標をクリアーするための課題に対しての情報収集は難しいかもしれ
ません。
ただ、夢や目標が実現することを最初から約束されている人などひとりもいません
から、気楽な気持ちで収集することをお薦めします。
準備をしているのとしていないのとでは、それを掴み取る確率に大きな差が
生じます。
2.社会のルールを知ること
我々が資本主義の世の中で生き、法治国家で暮らしている、という絶対条件
を知り、このふたつのベースをしっかりと学んでおくこと。
3.人間の心や感情を学ぶこと
情報収集や社会のルールを勉強しても、ジャッジメントには必ず心や感情を持つ
人間が関わります。情報やルールがどんなに正しくても、時として人間は正論だけ
では動かない場合があります。ですから人間の心のあり方や感情の揺れ
といった実際論も学んでおかなければなりません。
その学びに一番いいのが、普段から、失敗をしても生活に支障及ぼさない
程度の小さなジャッジメントを日々繰り返してみることです。
例えば、友人同士で食事に行ったとします。メニューを選ぶ際に必ず自分の意思で
メニューを選ぶことを心がけます。
すると、必ず何かしらの変化が発生します。この変化こそ、人間の心や感情がもた
らすものであり、この変化にどう対処していくかを学べる絶好のチャンスなのです。
大雑把な友人からは「面倒臭いやつだな、みんなと同じメニューにしろよ」と暴言を
吐かれます。
干渉好きな友人からは「それきっとまずいぜ」などと余計なことを言われます。
優柔不断な友人からは「あ、俺もそれにしようかな、まずかったら責任とってくれる
・・・」などなど。
こういったシチュエーションを常日頃から体験し上手く対処をしていくと、人間の心や
感情の揺れの大体のパターンを学べます。そして実践の訓練も兼ねられます。
以上、大変長くなりましたが、上記3つの日々の筋力アップが皆さんのジャッジメントの
スピードアップと精度の向上に繋がることと信じております。これらの筋力を鍛えながら
ぜひ、日々ジャッジメントの数をこなしてみてください。こなした数も大変重要な要素に
なります。