昨日日帰りで、ラグビーの山口良治先生と一緒に土佐(高知)に行ってきました。
NHK大河ドラマ「龍馬伝」で話題の土佐です。

ある中・高等学校向けの講演会のためだったのですが、実は飛行機の便の関係で、講演の前後の時間にかなりゆとりがあり、久しぶりに先生といろいろな話をしました。
その会話の中で、先生から発せられたある言葉に私は思わず心を動かされました。
Basic Encountaer
直訳すると、根本の出会い、原点的な出会い、となります。
「不思議やで、人は昔感動したことを思い起こすと、体がゾクゾクっと震えるんや。ドキドキするんや。桜のエンブレムの入った日本代表のユニホームを着た時は、ほんまうれしかったわー。なかなか着られないんやでー。ドキドキしたわ。
こういうドキドキとした気持ちを持った人が集まったチームは強いで。
不思議なパワーが生まれるんや」
と、多少言い回しは違いますが、こういうことをBasic Encounterというんだと山口先生は言っていました。
私にとってインパクトのあるBasic Encounterは、小さい頃に初めて家族で行った国内旅行と小学校2年生の時の初恋です。
共働きでかなり忙しかった両親と弟たちと行った初めての旅行を思い出すと、胸が詰まります。あまりに嬉し過ぎてはしゃげなかったことも思いお越し、不思議なドキドキ感が生じてきます。
初恋は表現するまでもないですよね(笑)。みなさんと一緒です。旧友もこのブログを読んでいるようなので、初恋の相手の名前は内緒ですが、かわいかったでー。輝いて見えたでー!
恋は人を盲目にしますね(笑)
そういえば、大河ドラマで龍馬が黒船を初めて見て以来、あまりの衝撃、ドキドキに世界観が一変してしまいます。
このことがひとつのきっかけとなって、幕末の英傑坂本龍馬が誕生します。
ここにきて、多くの企業様から人間学に関する相談を受けるようになりました。
人間学というのは意味合いが広くて、様々なアプローチが考えられますが、私はいまこの時代に必要なのは、ワクワク、ドキドキできる人間を増やすことではないかと思っています。ワクワク、ドキドキした潤った心からは新しい芽が創造されてくるからです。
いくつになっても、小さい頃に抱けた素直な感情を大切にしていきたいものです。