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2009年5月 アーカイブ

2009年5月 1日

古賀稔彦さん講演同行 「夢、目標にチャレンジ 挑戦する事の大切さ」

先日、某企業主催の表彰式の基調講演講師として、柔道家の古賀稔彦先生の講演に同行して参りました。
対象の方は、30代から50代の飲食店の経営者の方々約150名の皆様でした。


古賀先生はその輝かしい栄光、屈強な外見とは裏腹に、とても気さくで、写真を撮る際に緊張気味の私に古賀先生の名札を付けて笑わせてくださったというとてもチャーミングな方でした。
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しかし、いったん講演が始まるとゆっくりはっきり堂々とした口調は、風格漂う説得力があり、さすが頂点を極めた方であると改めて感激致しました。


今回のテーマは『夢、目標にチャレンジ?挑戦することの大切さ?』
古賀さん流「天才」の解釈とは・・・。
柔道 谷亮子選手が16年間チャンピオンでいられる理由とは・・・。
古賀先生が指導者として04年のアテネ五輪で、金メダルを獲得した谷本歩実選手にさせた「決心」の大切さとは・・・。
子供の人間育成を目的とした町道場「古賀塾」を開塾した古賀先生が、子供たちに諭す「当たり前」の大切さを学ぶ五訓とは・・・


講演開始冒頭20分で流れる特別VTRで既に涙しそうになっていた聴衆の方々も見られ、「挑戦」することの大切さを体現されてきている古賀先生の理論は誰しもが納得でき、自分のこととして落としこむことが出来る問題提起となっていたように思います。


現在までに2000回は下らない講演をされてきている古賀先生の講演は、目標を持つ素晴らしさとそれを達成する心のあり方を、子供から大人まで誰しもが、どんなタイミングでも見直すことが出来る貴重な講演になり得ること間違いなしです。
明日への活力を見出すことが出来る講演、皆様も一度は聴かれてみませんか?本当におススメです。


古賀稔彦 講演依頼情報


穂積舞子


伊藤元重さん講演同行 「これからの日本経済」

先日、某生命保険会社主催の研修会の特別講師として、東京大学大学院経済学研究科教授の伊藤元重先生の講演に同行して参りました。
対象の方は、40代から50代の保険販売代理店の代表者の方々約50名の皆様でした。


伊藤先生は、東京大学経済学部を卒業され、ロチェスター大学Ph.D、専門は国際経済学でいらっしゃいます。
また、小渕内閣「経済戦略会議」、森内閣「IT戦略会議」で委員を務め、いわゆる「アームチェア・エコノミスト」ではなく、ビジネスの現場を歩き、生きた経済を理論的観点を踏まえて鋭く解き明かす、いわば「ウォーキング・エコノミスト」として知られていらっしゃいます。


エコノミストの面でもウォーキングな先生ですが、今回の講演会場までもウォーキングで来られ、疲れた表情は微塵も見せず、笑顔で講演された先生はさすがでした。


今回のテーマは『これからの日本経済』


国際経済学専門でいらっしゃる先生ならではの世界情勢と絡めて、現在、今後の日本に必要なポイントを分かりやすくお話されました。
私たち自身が身近に感じにくい経済問題が実は一番私たちに身近であり、そんな世界経済を創っていくのは私たちであると感じることが出来るほど、わかりやすい経済論を展開していらっしゃいました。
世界の経済状況と日本の状況の違いとは・・・
アジアが持ちこたえている秘訣とは・・・
ずばり、日本の経済的弱点とは・・・
今後の日本内需を支える産業ベスト1は・・・


経済テーマの1時間30分という時間でしたが、難しい話が苦手な筆者でも本当に短く感じる講演でした。
というのも、携帯電話や、i-podなど身近にあるものを例に出して誰でもわかる視点でお話されたり、質問や笑いを取り入れた先生の話方がそうさせたのだと感じます。
企業の経営者はもちろん、老若男女、年齢を問わず、経済を理解できる先生の講演、皆様も一度は聴かれてみませんか?おススメです。


伊藤元重 講演依頼情報


穂積舞子


榛澤 明浩さん講演同行 「差別化、勝ち残りの為のブランド戦略」

先日、某美容卸業社主催の特別セミナーの特別講師として、株式会社日本ブランド戦略研究所代表取締役社長の榛澤 明浩(はるさわあきひろ)先生の講演に同行して参りました。


対象の方は、30代から60代の美容業界に携わる経営者の方々約50名の皆様でした。


榛澤先生は、東京大学法学部を卒業され、株式会社コーポレイトディレクションおよびトーマツコンサルティンググループにおいて、電機、情報通信、素材、サービス業など幅広い業界の経営戦略立案に携わられました。
日本ブランド戦略研究所設立後は、企業価値の大きな部分を占める知的資本の価値増大、とりわけブランド価値向上のためのコンサルティングを行い、また、ブランド訴求におけるWebサイトの重要性に早くから着目し、研究実績を積み重ねているという企業ブランディングのスペシャリストでいらっしゃいます。
そんな肩書きとは裏腹に、先生はとても気さくで笑顔が素敵でいらっしゃいました。


今回のテーマは『差別化、勝ち残る為のブランド戦略』


100年に1度の不況といわれている昨今、注目されてきている『ブランド戦略』について企業ブランディングのスペシャリストである榛澤先生が、パワーポイントを用いて、データを見せながら柔らかな語り口調で分かりやすく説明されます。
「企業ブランド」「商品ブランド」の消費者へのメリットデメリットとは・・。
ブランドを守る法律を理解して臨むブランド戦略・・。
スターバックス人気に隠されたブランドイメージとは・・。
大手企業がこぞって取り組むブランド戦略から学ぶ
中小企業のためのブランド戦略とは・・。


難しくなりがちなテーマでしたが、正確なデータによって裏づけされた先生のブランディング論は説得力があります。
企業の経営者はもちろん、小売店、中小企業の経営者の方々も業種を問わず、こんなご時世だからこそ、取り組むべきブランド戦略、皆様も取り入れてみてはいかがでしょうか?
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榛澤 明浩 講演依頼情報

穂積舞子


2009年5月14日

秋田稲美さん講演同行『夢を持つことが成長の鍵』

先日、大手保険会社の社員研修で秋田稲美さんの講演に同行してきました。


今回の内容は「ドリームマップ」というものを使った、自分の夢を持つことから、目標達成やモチベーションアップのための心のスイッチの入れ方などをお話しいただきました。


秋田さんは「夢」はなんとなく抱いていても叶わない、とおっしゃっていました。


具体的なイメージとして考えなければ、それを達成するためにある脳の機能が働かないそうです。


<トップセールスになりたい>ではなく、<どんなトップセールスになりたいか>や
<トップセールスになって何が欲しいか>という脳がイメージしやすいものに落とし込むことが非常に重要なのだそうです。


研修では、みなさんに30年後と3年後の夢を語っていただくワークをしましたが意外に具体的なイメージを表現するのは難しいようでした。


しかしながら、夢は誰でもいつでも描けるものです。


「具体的に」ということさえできれば、後は脳の機能がその夢の達成のために自分を成長させてくれる。


そうした秋田さんのお話は、こうした時代に勇気と元気を与えてくれる素敵な講演でした。


実際にこの研修を受けられてから、ぐんぐん営業成績が伸びている方が続出だそうです!


みなさんも「夢」について改めて考えてみてはいかがでしょうか。


秋田稲美 講演依頼情報


馬場真由香


取材後記  藤巻幸夫さん「私のターニングポイント」

先日、インタビュー「人生を変えた瞬間―私のターニングポイント」
の取材で、藤巻幸夫さんにお話をうかがいにオフィスへお邪魔してきました。


場所は、西麻布交差点から程近い、藤巻さんがオーナーを務めるシャツとバッグのショップ「CRUM」が入るおしゃれなビルでした。


部屋に藤巻さんが入ってこられた瞬間から、そこはまさに「フジマキ・ワールド」ともいうべき世界。
紙とペンを片手に、ご自身の人生を振り返りながら本筋を保ちつつ、「そうそう、●●といえば...」、「そうそう、△△といえば...」と、エピソードが本当に豊富で、取材陣一同、驚かされ、とても感動しました。


取材ということを忘れてしまうくらい(失礼!)楽しい時間の詳細は、編集部のコラム
講演依頼.comを作る人々


からも御覧いただけます。


インタビューのアップは6月初旬を予定しております。
ぜひご期待ください。


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藤巻幸夫 講演依頼情報


 マーケティング&プロモーション部
    鈴木ちづる・上原深音 


2009年5月15日

野口 誠一さん講演同行 『生き残る企業の条件』

先日、某主催の総会後の特別講演講師として、「八起会」という倒産した経営者や会社が傾きかけている経営者をもう一度立ち直らせる活動をされている野口誠一先生の講演に同行して参りました。


対象の方は、50代から60代の塗装業の経営者の方々約50名の皆様でした。


野口先生の「八起会」での奉仕活動は30年を越え、これまで何万人もの経営者を倒産や窮地から救ってきました。
ご自身も20代で設立した会社を倒産させ、その後も何度も起業しては倒産を繰り返されたという経験をお持ちでいらっしゃいます。
根っからの経営者気質と自負される先生のお話は経営者としての心構えを先生の経験談と共に、一言一言をかみ締める講演となりました。


今回のテーマは『生き残る企業の条件』。


冒頭、「私は決して経営評論家ではなく、ダメな人間です。
本日は私のダメな倒産人生を振り返って、経営者としての生き方、そこからむしろ人間としての生き方を学び取っていただこうと思っております」


先生のお話は始まりました。
その言葉の通り、その波乱万丈でドラマティックな先生の人生の中からは言葉の玉手箱のように素晴らしいお言葉が次から次へとでてきました。


野口流、経営者の真の目的とは・・・。
失敗する人間の特徴とは・・・。
トップの資質とは・・・。
成功に理由はないが失敗には必ず何らかの理由がある。
倒産直前に救った妻の一言とは・・・。


先生の、威厳のある低く聞き取りやすい声は、様々な苦難を乗り越えて来られているベテラン経営者の方々の心へ静かにそして強く問いかけるメッセージとなっていました。


100年に1度と言われている不況の昨今、倒産に追い込まれる企業が増加しています。
そんな中、『倒産の原因は決して不況ではなく、経営者の経営力の不足と、成功論ばかりを知ろうとし失敗論を学ぼうとしない経営者の怠慢である。不況は倒産の要因でしかないのだ。』


という先生の理論は、厳しいように聞こえますが、ご自分と倒産された数々の経営者の気持ちを代弁できる先生だからこその叱咤激励であります。
また、倒産という危機的で絶望的な状況の中で感じた家族の愛のお話の場面は涙が出るほど感動的でした。


野口先生の講演を聴いて若手経営者の方もベテラン経営者の方も決して不況を言い訳にせず、講演を聴いた翌日から、いや、その直後から実践できる経営者としての心構えを学んでみませんか? ?


野口誠一 講演依頼情報


穂積舞子


2009年5月22日

米村亜希子さん講演同行 「なぜ、社員向け講演で美容ライターが講師なのか?」

先日、某大手石油会社主催の社員向け講演で美容ライターの米村亜希子さんの講演にご一緒させて頂きました。


『なぜ、社員向け講演で美容ライターの方を?』と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。


実は今回の講演は社員向けでも労働組合の女性社員の方限定に行なわれた講演でして、テーマもズバリ『5歳若く見える美人メーク & 美肌ケア』。


yonemura.JPG講演内容はお肌の手入れから1日中崩れないメーク術など、女性の方なら誰でも知りたくなる内容を実際に参加者の方に前に出て頂き実践を交えながらお話し下さいました。


会場からは『私のスキンケア法は間違えていたんだ。』と言う声が続出し、講演後も米村さんへの質問の嵐。女性への『美』への関心を改めて感じた講演でした。


実は最近、毎日忙しく働いている女性社員の方々のモチベーションアップをはかるためこのような女性社員の方限定向けに美容・健康をテーマにした講演依頼が増えています。


やはり、女性と男性とではモチベーションがアップする講演内容は違います。
著名人やスポーツ選手を招聘したからといって女性社員のモチベーションがアップするわけではないのです。


男性の皆さんが思っている以上に女性の『美』に対する関心は強いのです。


女性社員のモチベーションアップ講演をお考えの企業様ならびに団体様、是非一度お問い合わせ下さい。


追記:
講演後の控え室では『男性の方もスキンケアって大事なんですよ。』と教えて頂き、早速教えて頂いたおすすめスキンケア商品を会社の帰りに買いました。(笑)


米村亜希子 講演依頼情報


山崎純平


2009年5月29日

鈴木徹さん講演同行『片足切断からの復活』


先日、某学校にて行われた鈴木徹さんの講演会に同行してきました。


鈴木徹さんは、外見は「さすがアスリート!」といった感じの方ですが、爽やかな笑顔であいさつをして下さり、とても雰囲気の良い方でした。
控え室でも、主催の先生方と気さくにお話しをされていました。


講演では、実際に義足を見せてお話をされます。
これまで義足を見る機会のなかった私は、ついつい引き込まれるように見入ってしまいました。
事故に遭い、それからどのように復活し、高飛びと出会ったのかというお話ももちろんとても興味深かったのですが、何より、事故に遭ってから感じた感謝の気持ちについてのお話は、心に強く響くものがありました。


今回の講演会の聴講者は、主催学校の生徒さん(中学生・高校生)だったのですが、講演が終わると、積極的に鈴木徹さんに話しかけに行く生徒さんが多く、とても驚き
ました。
きっとこの講演で心を動かされたのではないかなぁと思います。


鈴木徹さん、素敵な講演をありがとうございました!



SuzukiToru_20090528.jpg鈴木 徹 講演依頼情報


太田久美子


東京打撃団公演 「和太鼓で繋がる一体感」

先日、弊社にご登録頂いている「東京打撃団」にご招待して頂き、都内で行なわれた公演「和太鼓音楽集団 東京打撃団」を鑑賞してきました。


東京打撃団は6人でのメンバーで編成され、日頃からプロとして和太鼓の練習に専念し、全国各地で公演を行なっています。


そのパフォーマンスの高さは海外でも高い評価を得ており、98年のFIFA ワールドカップ・フランス大会閉会式で演奏を披露するなど、日本だけにとどまらず国際舞台で活躍されています。


当日の公演の様子は、「講演依頼.comを作る人々」から御覧いただけます。


和太鼓音楽集団の迫力ある和太鼓の演奏は、国境を越えて多くの人々に感動を与えてくれます。学校での芸術公演会をはじめ企業でのイベントなどに、大変お薦めの公演です。


東京打撃団 公演依頼情報


マーケティング&プロモーション部
松石直子・田中周子 


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