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2013年6月 アーカイブ

2013年6月 6日

研修に流行はあるのか?!

こんばんは。
研修担当の馬場です。


あっという間に6月に突入し、弊社では皆が忙しく働いています。
講演や研修は、6月実施のものがかなり多いんですよ。
受講する側の気持ちとしては、じめじめしたお天気の上に、
一日中会議室にこもりっきりというのは、気が滅入るということもありますね。


でも本当にその時に合った研修であれば、自然と気持ちが入り、
ちっとも気が滅入るなんてこと、ないものですよ!


その時にあった研修といいますと、いつもいただくこのご質問を思い出します。
「研修には流行はあるのでしょうか?」


答えは、「はい」。そして「いいえ」。


結局どっち?と思った方、ちゃんとお答えいたします!


実は、どっちも正解なのです。
それについては、今月のニュースレターVol.5【リニューアル版】.pdfでコラムとして書いていますので、
そちらをぜひ確認してみてください!
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2013年6月11日

女性マネジメントがいま重要な訳

ここ数年で、ダイバーシティに関する講演や研修のお問い合わせが
ずいぶん増えてきました。


日本の近い未来の危機といわれる少子高齢化を考えた時、
労働力として女性や外国人など
垣根を越えて求めていかなければならないという
現実によるところも大きいと思います。
上記のような状況になれば、さまざまな個性を持つ人が
ひとつの組織の中で働くのですから、今までのように日本社会の
常識をベースにした組織運営は難しくなるでしょう。


大手企業ではもちろんダイバーシティの推進が進められていますが、
同時に女性の活躍の場をもっと増やそうという取り組みも
大きな流れとして起きているようです。


<なぜ、今、働く女性に注目が集まっているのか?>というと、
労働力として多様性が進めば、消費者も当然多様性を持ちます。
例えば、グローバル企業の社員として、外国の方が日本に来られると
その方はビジネスマンでもありますが、同時に日本社会の消費者にもなります。
同じ理屈で、女性をターゲットにした商品がヒットを出す今、
その商品を企画する側にも女性が関わるのは当然の流れだと言えるでしょう。


数年前に講演依頼.comで講師としてご紹介もしている
牛窪恵さんにより生み出された「おひとりさま」が
女性の労働と消費の牽引の始まりを指摘したものであったならば、
今はそれが定着してきた時期だと言えるのではないでしょうか。


「おひとりさま」の頃は、一部の高キャリア・高所得の女性が
消費を牽引していましたが、それが今は女性ターゲットの商品も増え
商品やサービスの充実が結果として女性の労働力を
必要とする社会になってきたのではないかと感じます。


もちろん、他にもさまざまな理由があると思いますが、
お問い合わせからは、そうした女性の力に期待して、
もっと女性の観点を活かして仕事に取り組んでほしい、
そして上司はそうした環境を作っていけるように努力したい
という前向きな理由を感じます。


こうした流れの中で、女性向けの講演ではなく、
女性をマネジメントする管理職向けの研修の
お問い合わせが増えています。


それを受けて、講演・研修でも人気の晴香葉子さん
新たなテーマを作成いただきました。
新しいテーマは、
「コミュニケーション/リーダーシップ研修 
?部下を動かす"マネジメント実践力"の養成? 」
です。


心理カウンセラーであり、コミュニケーション学者でもある晴香さんが
男女の違いやお互いの良さを活かすマネジメント方法を
教えてくださいます。


研修の詳しい内容は近日プロフィール上に公開予定です!
女性のマネジメントやモチベーションアップを
課題にお持ちの企業様におすすめです。


研修詳細などお気軽にお問い合わせくださいませ。
お問い合わせはこちら⇒03-6434-9192




2013年6月12日

「勝てる!プレゼン」の対策

ものの見方コンサルタントとしてご活躍中の川村透さん
NHKのテストの花道にVTR出演されます。


テストの花道は、主に高校生を対象に勉強法や
勉強の仕方に関する情報を紹介する番組です。


川村さんは、
ものの見方を変えることは、いろいろな視点を持つということ。
それは、自分らしさの発見にもつながる

ということを実際に体験を交えて紹介するため、
番組出演の高校生たちと一緒に商店街にロケへ!
その模様が放映されます。


この「ものの見方を変えることで、視点を増やす」というのは、
ビジネスの現場でも応用できる内容ですよ。


番組では小論文や作文を書くときの
自分らしさをみつけるための方法として紹介されましたが、
ビジネスシーンでは、例えばプレゼンテーションに活用できます。


プレゼンは、いかにたくさんの視点をもつことができるかが
勝負の分かれ目になります。
クライアントの立場の視点、消費者の視点、など
それぞれの立場からの視点がなければ、
本当にクライアントが求めるプランは提案できないでしょう。


勝てる!プレゼンにも応用可能な今回の番組、
ぜひご覧ください。


KawamuraToru_20130612.JPG


■NHK Eテレ テストの花道
http://www.nhk.or.jp/hanamichi/
「発見!自分ならではの観点」
6月17日(月) 午後7時25分-―7時55分
※再放送は、6月22日(土)午前10時より



2013年6月14日

川口雅裕さんインタビュー掲載

こんにちは。研修担当の馬場です。


先日、予告していました人事組織コンサルタントの川口雅裕さん
インタビューが掲載になりました!


▼「人が育つ組織がここが違う!
ー人材育成の考え方と現場のリーダーシップー」


人事部、営業推進部、店舗サポート部など
みなさま様々な立場で研修を企画する立場に立たれると思いますが、
今回のインタビューはそうした方へのヒントとメッセージに
なっていると思います。


また人材育成を軸にした人事制度のお話しもうかがっていますので、
ぜひ経営者の方や人事責任者の方にも読んでいただきたい内容です。


インタビューの中で、川口さんは現場のリーダーの学びについて
お話ししてくださっています。
これは私も前線に身をおくものとして、とても参考になりましたし、
改めて自分がどれだけ学ぶ姿勢を部下に見せているか、
また見せられるように意識しているかということに気づかされました。


きっと読み進めるなかで、みなさんなりに
気づきがたくさん見つかる内容になっていると思います。
ぜひ、ご一読くださいませ!


川口雅裕さんプロフィール


2013年6月20日

"なでしこ"から学ぶ最強のフォローワーシップ

こんばんは。講演依頼.com研修担当の馬場です。


講演や「なでしこジャパンに学ぶチーム力アップのためのリーダーシップ研修」でも人気の
元なでしこジャパン 東明有美さんが初のご著書をご出版されます。


Toumeisyoseki_20130620.jpg

「"なでしこ"から学ぶ最強のフォローワーシップ」(ルックナゥ社)


『フォロワーシップ』は、ビジネスマンだけではなく
組織に属する人ならだれでも必要になる要素であり、
強い組織となるための重要なファクターでもあります。


6/22(土)、明日の発売です!


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