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こんにちは。研修担当の馬場です。
先日、コンサルティングのお仕事をさせていただいている
インテリア関連会社様のミーティングがありました。
そこでは、関わる社員のみなさまの理想の接客について
ディスカッションしました。
まず理想の状態を考え共有することで、
現状をベースにどこを改革するかと考えるよりも
大幅にレベルアップさせることがきます。
今回は、中でも接客態度に関して理想を考え、
共有するディスカッションを行いました。
その中で、印象的だったのが
「お客様が何を求めているのかをもっと感じないといけない」
という一言でした。
「売上を上げよう、とにかく商品説明はしっかり、
と接客の際には、ご自身なりに考えて
お客様に接していることが、本当にお客様が求めていることなのか、
そしてそのことをきちんと感じ取れているのかということが
理想の接客を考えることで、より浮き彫りになった」と
その方はおっしゃっていました。
「顧客目線」や「顧客視点」とはよく口にするものの
口だけになりがちですが、こうした機会があると
本当の「顧客視点」とはどういうことなのかを
具体的に考えることができます。
何かを改善する際に、一度こうして理想の状態について
話し合うのは重要なことなのだと、改めて感じます。
そして、こうした具体的な事例も含めて
中身の濃いディスカッションができるのは
現場の担当者のみなさまだからこそ、でもあります。
社長がいくら「顧客視点」といっても、
それは現場のみなさんと同じ感性、同じ密度で
お客様に接していないので、本当の意味で「顧客視点」が
語れているとは限らないということです。
現場のみなさまだからこそ、変えられるものも多いと
強く感じる機会となりました。
このコンサルティングのアドバイザーとしてお願いしたのは
齋藤孝太さんです。
齋藤さんは、店舗での販売を主とする販売形態の
売上向上や店長育成などのコンサルティング、研修で
多くの実績をお持ちです。
店長研修や店舗スタッフ研修をお考えの企業様、
また研修は行っているのに、なかなか売り上げに結びつかないという企業様、
丁寧なヒアリングから企業様の問題を見出し、解決策のご提案をいたします。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
講演依頼.com 研修担当窓口:03-6434-9192
(電話受付時間 9:30―18:30)
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