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こんにちは。研修担当の馬場です。
寒暖の差の激しい夏にへろへろになっていましたら、
あっというまに秋になり、久しぶりの更新となってしまいました・・・。
(毎度ですが 汗)
さて、先日心理カウンセラーでメイクセラピス、そして印象アナリストの
岩井結美子さんに企業の労働組合様主催の研修会にて
「働き盛りのメンタルタフネス」のテーマでご講演をいただきました。
毎年お話をいただいている労働組合様なのですが、
ずっとメンタルヘルスに関連する内容の講演・研修を
ご検討されていたそうです。
しかし、どうしてもメンタルヘルスというと心の病に対応するという
マイナスのイメージがあり、組合活動の決起大会でもある本イベントで
なかなか依頼に踏み切れなかったとのこと。
弊社でご紹介させていただいた岩井さんの講演内容が
イキイキと働くためのスキルという前向きで明るいものだったので
これなら決起大会にもふさわしい!ということで、ご依頼いただきました。
そのご期待通り、メンタル関連の内容自体は真面目なものなので
面白くというのもなかなか難しいのですが、
講演の中で周りの方とのトークや笑える事例なども入れながら
楽しくお話しくださいました。
講演の中で、岩井さんが一番強調してお話しされたのは、
「ユースフル思考」でいることです。
ユースフル思考とは、嫌なことや苦手なことに出会ったとき、
それは自分を強くする材料だと受け止める、という考え方です。
これができるのとできないのとでは、自分のメンタルを正常に保つに当たり
大きく違いが出るとおっしゃいます。
(これは実際にご質問でいただいたことですが)
思い通りにいかない出来事が起きた時、
どうしてもイラッとしてしまうのは、OK。
その時は「生きてる!!」と心の中で叫んで(笑)、
それからユースフル思考に切り替えればいいそう。
感情をごまかす方が心には負担がかかり、
それが積み重なると重症になってしまうそうです。
また印象アナリストでもある岩井さんは、印象もストレスを緩和する
重要なスキルだと言います。
人は、視覚による影響を大きく受けるので、印象によるインパクトはとても大きい。
例えば自分は元気なつもりでも、職場の同僚から
「今日は元気ないね、大丈夫?」と言われたとします。
その時、あなたはどう思いますか?
「そんなことないのに・・・?」
「えー!今日はメイクもバッチリなのに、逆に顔色悪く見えたの?!」
どちらにしろ、心にストレスがかかりますね。
自分の思っている印象と相手が感じる印象が異なる場合、
ストレスを受けることになるのです。
印象は、他人が勝手に感じ取るもの。
だからこそ、タフなメンタルであるためには
印象管理も重要だと岩井さんはお話しくださいました。
今回は研修という短いお時間でのお話しでしたが、
研修の場合は、実際にネクタイの色や表情、メイクなどについても
具体的に教えていただくことができます。
ぜひ、前向きに明るいメンタルタフネスの講演をお探しの主催者様に
ご検討いただきたい講師です。
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