« 2011年10月 | メイン | 2011年12月 »

2011年11月 アーカイブ

2011年11月10日

桑田美香さんインタビュー取材「医療従事者のための接遇」

先日、心理カウンセラー、研修インストラクターの桑田美香さん(エデュコミュニケーション代表)のインタビュー取材に同行してきました。


Kuwatamika.jpg


桑田さんは、元歯科衛生士ということもあり、医療の現場での講演・研修の実績が豊富でいらっしゃいます。
その実績から、医師や医療従事者の方向けの機関紙のインタビューをさせていただきました。


桑田さんがインタビューの中で何度もおっしゃっていたことは、医療従事者は、「いつの間にか患者様に対して強者になってしまうことがあるということをもっと意識しなければならない」ということでした。


専門の知識は、患者様には確認のしようがない。
だからこそ、人として当たり前のマナーや接遇も患者様には、ぶっきらぼうだったり、叱られているように感じだりしてしまうのだと。


「自分たちの当たり前が、患者様にとっても当たり前なのかどうか?」


そう考える力が今最も医療現場の接遇には足りないところだと実際の事例も交えながら、お話くださいました。


接遇のお話をされる先生は、弊社でも多くご紹介をしておりますが、医療従事者の気持ちや状況を理解した上で、より医療の質を高める接遇という切り口でお話をいただける先生は
そう多くありません。


お話の中には、すぐに実践できる改善案もたくさんありました。
そうした事例を伺うと、少しのことが大きく結果を変えるということが、良くわかります。


医療関係の団体様、お取引先に医療関係の団体様が多い企業様にとてもおすすめの先生です。


ぜひ、ご検討くださいませ!


桑田美香 講演依頼情報


馬場真由香


2011年11月21日

ギャオス内藤さん野球教室 同行

naitosan.jpg


先日、野球解説者のギャオス内藤さんの小学生向け野球教室に同行いたしました。
ギャオス内藤さんは黄金時代のヤクルト・スワローズで、2年連続の開幕投手を務めるなど
気迫あふれるピッチングと天性の明るさで多くのファンから支持された投手です。


今回は約50名の小学生を相手に野球教室の講師として出演いただきました。
ウォーミングアップからピッチング指導・バッティング指導・守備練習・ランニング指導などギャオスさんの明るく元気な指導の中、はじめは緊張していた子どもたちも時間がたつにつれ笑顔が多くみられ、あっという間の120分の野球教室でした。


元プロの選手から指導してもらえる機会は参加者の小学生には貴重な経験になったようで
野球教室終了後もギャオスさんの前には質問やサインをねだる小学生の列ができており、一つ一つの質問に丁寧に答えるギャオスさんの姿が印象的でした。


弊社では講演会以外にもスポーツ教室も行っておりますので是非ご相談ください。


ギャオス内藤 講演依頼情報


野球教室 依頼情報


山崎純平


2011年11月25日

柳本 晶一さん講演同行「チームマネジメント」

先日、大手システム会社様の管理職MTGの中で、元全日本女子チーム監督の柳本晶一さんの講演会が開催されました。


柳本さんは、2003年、全日本女子チームの監督へ就任され、吉原知子をキャプテンへ復帰させ、大山加奈、栗原恵などの若手選手の育成に力を注ぎ、低迷していた全日本女子チームを
アテネ、北京の2つのオリンピックへ導きかれました。


講演では、柳本さんの半生を振り返りながら、実際に行ったマネジメントのポイントを3点にまとめてお話しされました。


1.目標設定
低迷していた時の全日本女子チームは、成績が悪くなれば、目標を下げ、負のスパイラルに陥っていたそうです。
人は自分が高いレベルにいるときはさらに上を目指そうと思うけれど、低いところにいるときはさらにレベルを下げてしまう。
そこで、就任されて、すぐ目標をしっかりと明確化にされ、選手に浸透するよう心がけたそうです。


2.キャスティング
"個人の能力を最大限に高め、適切な配置をすることでさらにチームとして力を発揮できる"とおっしゃいます。
そのためにも、選手の性格や特徴を良く理解した上で、ベテランと若手のバランスやキャプテンの設定をされてきたそうです。
特に、吉原選手、竹下選手、高橋選手、栗原選手の話を織り交ぜながら選手の特徴や理解するための施策についてお話しされました。


3.女性との接し方
柳本さんは、一度女性チームのマネジメントで失敗されているそうです。
根性論での男子チームでは何度も日本一を経験したそうですが、初めて女子チームを指導した際、翌シーズンの開幕直前、24人のメンバーのうち20人が辞めてしまったそうです。
そこで、女子チームの指導の難しさを痛感し、指導方法を改めたそうです。


女性は、男性と違い、日ごろのコミュニケーションが重要だそうです。
柳本さんならではの、コミュニケーション法についてお話されました。


柳本さんは、スポーツ組織と会社組織は、共通する部分が多いのではないかと考えておられます。


実際にたくさんの選手を指導し、チームを勝利に導いてきた柳本さんの講演を、ぜひ企画されてみてはいかがでしょうか。


柳本 晶一 講演依頼情報


鬼頭佑治


2011年11月30日

「川村透さん 新刊発売&書籍連動研修プログラム リリース!」

講演依頼.comの人気研修講師で、以前このブログでも『残念な人の仕事の中身』がロングセラーヒット中の川村透さんが、新たにご自身の著書を刊行されました。


kawamura.jpg


※写真は店頭に並んだところです。友人のハタラク書店さんにご協力いただき、パチリ!


書名は、『答えはいつも、自分の枠の外にある! ものの見方が一瞬でかわるドリル31』
(ダイヤモンド社)です。


この本は、「ものの見方」コンサルタントとして活躍していらっしゃる川村さんの、今までのご経験や多くの研修実績から、見方を変えて新しい価値を見つけるという考え方のスキルをドリル式でお伝えしようという本です。


私も早速、先生から先に本を頂戴し読ませていただきました。
ドリル式だけあって、ひとつひとつの項目で伝えたいエッセンスが明確でとても読みやすいです。
しかも、そのドリルの内容がユニークなものあり、実際にビジネスシーンで起こる問題あり、とバラエティに富んでいて、読み進めるのが楽しい!


ぜひ、みなさまお手に取っていただけたらと思います。
発売は、先日の26日(土)。
ちなみに、私のおすすめは<第6章:見方を変えて成功したビジネスに学ぼう>です。


また新刊の内容も入れながらの新しい研修プログラムもリリースとなりました。
●見方を変えて結果を生み出す「課題解決型人材育成研修


理論と感覚の両方でものの見方の変える方法を体得し、実践で活かしていただけるようにトレーニングします。


「ものの見方」の変え方を学ぶことで、いま自分がぶつかっている壁を乗り越えたり、危険を回避したり、モチベーションを自分でコントロールしたりできるようになります。
つまり、自分で課題を解決できる力をつけることができるのです。


このテーマは考え方を学んでいただくものですので、どんな業界、業種、職種、職位でも受講いただけます。
今年の研修は、「見方を変えて」本プログラムはいかがでしょうか?


ご検討くださいませ。


川村 透 講演・研修依頼情報


馬場真由香


About 2011年11月

2011年11月にブログ「講演依頼.com スタッフブログ」に投稿されたすべてのエントリーです。新しい順に並んでいます。

前のアーカイブは2011年10月です。

次のアーカイブは2011年12月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type