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こんにちは。研修担当の馬場です。
今日は先日現場からレポートしました齋藤孝太さんの
研修についてもう少し詳しくご案内したいと思います!
(間空いてしまってすみません・・・)
実は、先日の研修は主催者様と販売に協力くださる
協力会社様との合同研修でした。
そして、この研修に至るまでに主催者様には
2回講師の齋藤さんを交えてのディスカッションのお時間を
持っていただいています。
主催者様の業種は、小売業でいらっしゃいます。
今回は、<売上アップのための仕組みづくり>を目的に
コンサルティングのご依頼を頂戴しました。
お打ち合わせでいろいろお話しさせていただいた中で、
研修を交えながらの仕組みづくりへのアドバイスとフォローアップ
という内容で、お手伝いさせていただくことになりました。
そして先日の研修までに2回、主催者様のコアメンバーと
ディスカッションのお時間をつくらせていただき、
【1】自分たちがお客様だったら、店舗でどんな接客をされたら
また来たいと思うか。
またどんなお店だったら、来てよかったと思えるか。
(ディスプレイ、接客など全ての項目を含めて考える)
【2】?のようなお店にするためには、どんなことに取り組めばいいか。
(具体的なアイディア)
の2つの項目に関して話し合っていただきました。
そして、研修では主催者様で話し合った具体的な改善アイディアの発表と
そのアイディアを踏まえ、協力会社様でも改善できることがないかと
その具体的な改善策について、話し合っていただきました。

お客様へのサービスにおいて、仕組みや接客の仕方など
もっとお客様満足を高めることで、売上にもその満足度が反映される。
齋藤さんがコンサルティングを通じて、一貫してお伝えしてきたメッセージです。
商品の性能やデザインに関しては、明確な差別化ができないくらい
どの商品も素晴らしいものが、日本にはたくさんあります。
そうした世の中で、お客様が今求めているものは
「人とのつながり」や「信頼・安心」だと齋藤さんは言います。
だからこそ、店舗での対面販売には勝機があります。
満足してくださったら、きっと商品も買ってくださる。
そのお客様の満足を追求するために、
何ができるかを「超お客様目線」で追求する。
販売の本質は、そこにこそある、と改めて感じさせられます。
その本質を接客・販売の最前線でご活躍のみなさんであれば
日々肌感覚として感じていらっしゃることと思います。
しかし、その感覚をどう具体的な改善策へ結び付けたらいいのか
そこが難しいということで、コンサルティングのお手伝いをさせていただきました。
この改善策は、現在も引き続き実践中でいらっしゃいますが、
とても素敵なアイディアがたくさん出ましたので、
きっと今までよりたくさんのお客様の笑顔をいただける
結果になっているのではないでしょうか。
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