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2013年の人材育成

こんにちは。研修担当の馬場です。
本日で弊社の年内の営業は終了し、来年2014年は
1/6(月)9:30からの営業となります。


2013年は昨年から引き続き、CSや顧客満足に関するテーマや
具体的な接客技術、またお客様対応力アップにより
売上向上を狙うという内容の研修がとても多かったように思います。
さらに、五輪招致のスピーチで流行語大賞にも選ばれた
「お・も・て・な・し」の効果で加速したという印象です。


また店長のマネジメント研修、インテリア関連会社様のコンサルティング、
金融機関の営業社員さま向け研修、経営者の経営戦略研修など、
様々なお仕事をさせていただきました。


一年を振り返ってみると、「お客様のことを本当に考えているのか」
ということがどの研修でもテーマになっていたように思います。


CS,顧客満足UPの研修はもとより、マネジメント研修でも
コンサルティング、営業社員向けでもお客様のために何ができるのか
お客様のためになることを真剣に考えられているのか、ということを
追求した結果の課題であったと感じます。


2008年の金融ショック以降、不況及ばれる時代に入り、
人々はみな、自分にとって何が必要なのかを問い始めました。
無駄を省き、必要なものを見極める力をつけました。
そして、2011年の東日本大震災を経験し、
今度は自分が人のために何ができるのかということを
考えた時、同じように自分たちはお客様のために何ができるか、
お客様のことをきちんと考えているのか、ということを振り返り、
結果、前段のような課題の発見、研修という解決に至ったのだと思うのです。


「お客様のことを本当に考えているのか」ということは
企業にとって、とても重要な命題です。
2014年もこの命題に対する企業の模索は続くでしょう。
ですが方法は変わっても、そのことを忘れずにいることが
企業や人材の成長を支える糧となると言えると私は思います。


2013年も大変お世話になりました。
2014年もより一層の努力と共に、
みなさまのお役にたてましたら幸いです。


では、良いお年を!

Fukubukuro20131227.jpg

▲ちょっと早いですが、福袋!実は今日の弊社の忘年会の景品です(笑)



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2013年12月27日 16:10に投稿されたエントリーのページです。

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