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2014年6月 アーカイブ

2014年6月17日

チームワークをアップする特集のご紹介

こんにちは。研修担当の馬場です。
て、今日は最近企業様からご依頼の多いテーマでもある

「チームワーク」に関する特集ページのご紹介です。


このブログの過去の記事でもご紹介しましたが、
組織に必要なスキルとして、今までのリーダーシップに代わり、
ここ数年はフォロワーシップが注目されています。


その流れをくんでいるといってもよいと思いますが、
フォロワーシップを考えるときは、チームについても
考える必要が出てきます。


なぜなら、上司と部下の一対一の関係よりも
チームという単位にまとまった方が、人間関係も複雑になり、
よりフォロワーシップの効果が発揮されるからです。
(そんなことはいまさらかもしれませんが・・・)


講演依頼.comの研修チームからご紹介するのは、
それぞれの企業様、チームの段階に合わせて
いま必要なスキルやヒントを学んでいただけるよう
幅広いジャンルの講師の方をご紹介しております。


もちろん、講師のご相談だけではなく
研修の進め方、企画の段階からもお手伝いさせていただいております。


お気軽にお問い合わせくださいませ!


●チームワークアップ特集
http://www.kouenirai.com/kenshu/jinzaiikusei/toku/teamwork.html




お問合せはこちら
TEL:03-6434-9192


営業を紹介をもらえるコツとは?

こんにちは。研修担当の馬場です。
すっかり不定期更新で、申し訳ありません・・・。


さて、先日何度も営業パーソン向けの研修をお願いしております
杉江美樹先生の講演に同行してきました。


杉江先生には、今回の主催者様の中堅社員様向けに
半日研修をお願いしており、それを受けての
今回はフォローアップ講演となりました。
テーマは「紹介営業のための力をアップする」。
研修で教えていただいた紹介営業のスキルを
今回の講演でさらに深めていただきました。


講演依頼.comでは、研修と講演、コーチングなどを
企業様の課題に合わせて組み合わせ、
最適な結果を出すためのお手伝いをさせていただいております。


お気軽にお問い合わせくださいませ!


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お問い合わせは、 TEL:03-6434-9192 研修事業部

何のためにお店のチームワークを良くするのか?

こんにちは。研修担当の馬場です。

先日弊社にも新入社員が入社し、なんだか周りの私たちまで
フレッシュな気分になり、これからのチームがどうなるのか
楽しみだなぁ、と思っています。


そんな中、小売りチェーン経営の企業様から
店長様向けの1日チームワーク研修をご依頼いただきました。
講師は店長向けの研修・コンサルティングのエキスパートである
齋藤孝太さんです。


齋藤さんは今回の研修の中で、
「チームワークを何のために高めたいのか」
ということを忘れてはいけないとおっしゃいます。


スタッフ同士が仲良くなることがチームワークがいい
ということではありません。
お店の場合は、お店の売上が上げるために
必要な要素がチームワークであって、
それが目的になってしまってはいけない。


研修ではその言葉の通り、どうお店の売り上げを上げるために
アルバイトスタッフさんに自分もお店の一員で、
責任をもって仕事をしようと思ってもらえるか、
お店として目標を達成するためにどんなコミュニケーション、
お店づくりの計画を伝えるかという具体的な方法を
教えていただきました。


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齋藤さんの研修は、とても具体的に落とし込んでいただけるのが特徴です。
今回も事前のお打ち合わせで、研修後に実施するキャンペーンの
計画を伺い、その達成のために研修の中で店長のみなさまが
販売やお店づくりの計画を作り、アルバイトスタッフさんへやっていただく
活動内容も考えるような内容でした。


みなさん非常に熱心に受講いただき、休憩時間には
ご自身の計画書を持って齋藤さんへ質問にいらっしゃるなど
お店に戻った後もきっとご活用いただけるのではないかと思える研修の様子でした。


齋藤孝太さんの講演・研修、おすすめです。
具体的に販売戦略・店舗力アップの指導をしてほしいというご要望には
ぴったりです!



齋藤孝太氏へのお問い合わせ
TEL:03-6434-9192



期待しない人は、期待されない?!

こんにちは。研修担当の馬場です。


いま、アンガーマネジメントが人気ですね。
講演依頼.comの講師にも、アンガーマネジメント協会理事の
嶋津良智さんがいらっしゃいます。
研修のテーマとして、いただくこともありますが、
それよりもリーダーシップやマネジメントをする上での
スキルのひとつとして、リーダー研修の中で
要素を取り入れられているようです。


もちろん、ビジネスの現場だけではなく
家族に対しても、友人に対しても活用できるスキルであることは
言うまでもありません。


以前、研修をご依頼くださったある企業の管理職の方が、
部下に怒らない秘訣を「期待しないこと」だとおっしゃっていました。


この子はこれくらいできるだろう、このくらいはやってもらわないと
という気持ちが強いと、その部下が自分なりに成果を出したとしても
なんだか裏切られたような気がして、心から誉められないのだそうです。
さらには、なんでここまでしかできないのかな、
真面目にやってないんじゃないか?、などいろいろな妄想が(!)駆け巡り、
ふつふつと怒りがこみあげてくる、そう話してくださいました。


その気持ちはとってもよくわかる!
そう思う管理職の方も多くいらっしゃると思います。
この<期待しない作戦>、私は悪いとは思いません。
過度の期待は部下を潰してしまう可能性もありますし、
上司が怒らないのは部下にとっていいことです(笑)


一方、こういう話もあります。
期待をかけられた社員は、期待されなかった社員よりも伸びる。
これはピグマリオン効果といわれるものですが、
期待されると頑張る価値を自分に見出し、
上司に指示されなくても、積極的に仕事に取り組むようになったり、
業務の吸収力が高まったりする、というものです。


さて、どちらが正しいのか・・・。


正しい、正しくないという判断をしてしまうと
それは管理職の方がどんなマネジメントをしたいのか
ということによるので、あるときは正しく、
あるときは正しくない、ということになるのだと思います。


少々ややこしい話ですが、マネジメントの方法は
リーダーの数だけあると私は思っています。
そして、そのリーダーなりのやり方が部下にとってよいのかどうか
ということを常に考えるマネジメントであれば、
間違うことはないのではないかと思うからです。


ですが、ひとつだけ私が実感として感じるのは、
「期待しない人は、期待されない」ということです。
自分が人に期待しない人は、がっかりしない分怒らない人かもしれません。
でもそれは、自分にも期待されたくないと思う人ではないでしょうか?
期待されて勝手に怒られるよりは、期待されないほうがいい、
そう思う人ではないでしょうか?


さて、さきほどの管理職の方、3年後にお会いした際におっしゃいました。
「最近は、部下に期待することにしている。
自分も真剣に仕事をしている。期待されるとやりがいが大きく違う。部下も同じだ。」


何事もやりすぎはいけません。
でも、部下が真剣に仕事をしているなら、やっぱり期待してあげるのは
上司としての務めでもあるように感じました。


期待されないほうがいいと思っている部下も、
その気持ちを聞いたら、少し変わるかもしれませんしね・・・!


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ご相談無料。講演の実施計画からご相談可能です。
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2014年6月24日

顧客接点を増やすとどうなるか

こんにちは。研修担当の馬場です。
今日は業績・売上を伸ばすためには重要なポイントである、顧客接点のお話しです。

先日、あるお店でバッグを購入しました。
その際、春の新作としてお店に並んでいるものではなく、
ちょっと前の色のものを販売員の女性に問い合わせて出してもらいました。

その時、購入にちょっと迷ったので販売員さんの名刺の裏に
品番を書いてもらい、その名刺を片手に後日購入したという経緯がありました。

それから2週間ほどたったでしょうか。
その販売員さんからお手紙をいただきました。

よく、DMはがきにひとこと書いてあったり、というのは頂きますし、
それもとても嬉しいのですが、その時のお手紙は、本当に<お手紙>という感じのもので、
カタログが入っているわけでもなく、セールのお知らせが入っているわけでもない、
購入の際のお礼が、その時のエピソードと共に綴られたものでした。
(イラストもかわいくかいてくださってました)

このお店は、新宿のショッピングセンターの中にあるお店ですから
私以外にもたくさんのお客様が訪れているはずで、
接客以外にもたくさんお仕事があるはずです。

しかしながら、その時のエピソードを覚えていてこうして手紙が届くのは
売り手と買い手という関係だとは言え、なんともうれしいものです。

そうなると私のような調子のいいお客は、
「あら、それなら今度近くに行ったときにお店をのぞいてみようかしら」とか
「今日は、あそこで買ったバックを持ってきたから、ちょっと寄ってみようかしら」
なーんて気にすぐなってしまうものです。

それは大げさにしても、いま販売や営業の現場では、
こうした<顧客接点>が非常に重要視されています。
消費者の購入動機は時代と共にどんどん変わっています。

買うという行動も商品を手に入れるということだけではなく、
買い物の仕方自体にも人は最善を求めるような時代になりました。

買う行動自体を楽しみたい。
それは、お店という空間や販売員さんとのコミュニケーションなど
全てを含めて判断されるものになってきています。

顧客接点を増やすということは、お客様の購入に対する満足感を上げ
リピーターを増やす大きなポイントになるのです。


講演依頼.comでは、こうした顧客接点を含めて、
お客様との関係を考え、より現場にあった講師をご紹介してまいります。


≪接客・販売のテーマでおすすめの講師≫

鈴木比砂江さん
SuzukizHisae_20140813.jpg

接客販売コンサルタント

マクドナルドとルイヴィトンでトップを取った異色の経歴を持つ。
現在は商業施設、アパレル、宝石、自動車、
レストラン、雑貨、靴、住宅、美容など年間約600店舗に向けて
「売れる接客法」の店頭指導や研修を行い、最高で半年で
昨対比723%を達成したお店も。受講者の方からは「具体的でわかりやすい」「早く実践してみたい」と、その方法には定評がある。


茂木久美子さん
MokiKumiko_20140813.jpg伝説のカリスマ販売員

山形新幹線車内販売員時代の2005年、
東京ー山形の1往復における1人あたりの平均売上は7?8万円のなか、
1往復半で50万円の売り上げを達成。その群を抜く売上が評価され、
2006年10月には、最年少でJR東日本管内の車内販売員約1300人の中で
3人しかいないチーフインストラクターに抜擢される。

「車内販売のカリスマ」として、テレビや新聞など様々なメディアで取り上げられ、車内販売員、そして後進の指導をする傍ら、講演活動を行ってきた。


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