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2008年5月 アーカイブ

2008年5月 1日

 サルバトーレのランチとマネー

 特にアポイントメントの予定もなければ、ランチは会社周辺にある、

いくつかのお気に入りのお店をローテーションで、ひとりで済ませることが

多い。

 今日はここ最近続く五月晴れに誘われて、SALVATORE CUOMOの

3人掛けテーブル席をひとりで陣取り、ピッツァが焼きあがるまで、

今月号のプレジデントを読んでいた。

 pizza.jpg

 今月号のプレジデントの特集は「大富豪のマネー習慣」。

 息抜く時間であるはずの昼時も、どうしてもこういった「人間行動学」を

テーマとした類の本や雑誌が目に留まると、意識がそちらに向いてしまう。

 性分なのだ、、、


 そうそう、そういえば自分はどうしてこのSALVATORE CUOMOを

お気に入りのお店としているのだろうか?

 ピッツァが美味しいから・・・Yes、それは至極当然の理由、基本なのだが、

店員さんとお店の雰囲気がとにかく明るく、元気であるということに惹かれて

いる自分がいる。

 もしかしたらこの部分の比重の方が高いかもしれない。

 人は明るく、温かい場所に寄りたがる性向にある。


 何事もそうだが、明るくて元気、活気がなければ好転をしないものだ。


 ずいぶん前に、誰かにこんなことを聞いたことがある。

 マネーは明るい場所に寄りたがる傾向があるのだよ。

 理由はどうであれ、マネーはあって困るものではない、、、

嘘か誠か知れないが、まあいつ何時、どのような状況に置かれた

としても、明るく生きていたいと思う。

 

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2008年5月 7日

 そうか、もう君はいないのか

 GW中に城山三郎さんの、「そうか、もう君はいないのか」を読みました。

 知人に強く薦められてのことです。


  shiroyama.jpg


 実は、作家城山三郎さんとの出会いは、戦争回避に努めながらも、東京裁判で

A級戦犯となった、広田弘毅元総理の生涯を描いた「落日燃ゆ」でした。

 この作品でとても強く城山三郎さんに興味を持ち、直木賞受賞作の「総会屋錦城」、

出世作の「輸出」なども読んでみました。

 どの作品も、世間が経済小説家として高く評価していることが素直にうなずける

素晴らしい内容でした。


 そういった経緯の出会いでもあったため、正直なところ亡くなられた奥様とのことを

書かれた今回の回想記は、経済小説とはかなりかけ離れていることが予想できたため、

興味半分といった程度で読み始めました。


 ところが・・・


 小説をはじめ、素晴らしい作品を生み出すために、人間は多面的でなければ

ならないように思います。

 生真面目一本やりの人間だからといって、世間から高く評価される堅い作品を

作り上げることはできないと思いますし、不真面目だけの人間が世間から高い評価

を受ける、非現実的な作品を作り上げることができるわけではないと思うのです。


 今回触れた城山さんの回想記には、何度も胸が締め付けれ、何度も涙を流させ

られました。

 奥様がいての城山三郎、城山三郎の一部に奥様があり、その上で多くの素晴らしい

作品が出来上がってきたことを、実感させられました。

 これほど愛した人に先立たれたら、残された城山さんが半身をもぎ取られて、

奥様の亡き後の人生を送っていたという、娘さんのお話にもうなずけます。

 奥様に対する純粋な愛があったからこそ、高く評価された経済小説がたくさん

世に出てきたのだと思います。


 そうか、もう君はいないのか、


 これからも好きな作家の別の一面を捉えた作品に、触れていきたいと思います。

 

 

 


2008年5月14日

 ディープスマート力

 ここ最近、朝の身支度をしながらNHK-BSのMLB放送をBGV代わりに

していることが多い。

 matsui.jpg

 BGVと表記をした通り、あまり真剣に見入ってはおらず、ながら族である。

 日本の球場とは違った雰囲気の様々なユニークな球場を日替わりで目にしながら、

また多くの日本人選手が活躍をしている姿を横目にしたりしながら、目覚めのコーヒーを

飲んだり、その日に着て行くスーツやらネクタイなどを選んでいると、とても楽しく、

自分に良いリズムを刻んで行ってくれる。


 そんなBGVを流していたある日、ヤンキースの松井選手に一瞬目が釘付けに

なることがあった。

 オーラというか雰囲気が、これまでとは比べ物にならないぐらい大きいのである(◎-◎;)

 体格はこれまでと何ら変わらないのだが、明らかに違って見える。

 松井今年はかなりやるな・・・。

 私には江原さんのようにスピリチュアルな力があるわけではないので、

まあ、実は勘によるところがほとんどなのかもしれないのだが・・・。


 先日、弊社の講演依頼ドットコムにもご登録をしていただいる勝間和代さんの

著書「効率が10倍アップする 新・知的生産術 −自分をグーグル化する方法−」

を読んでいて、ある言葉に目が留まった。

 「ディープスマート力」

 少し本文を引用すると、「ディープスマート力」とは、フレームワークを超えて、ある分野

における長年の経験に基づき、時間をかけて私たちの中に暗黙知をためて、新しく洞察

ができるようになることをいいます。(本文 P.74より)

 ちなみにフレームワークとは、簡単にいうと各分野の基本となる構造のようなことを

指しています。


 私は人材のプロデュースに携わって約13年になります。

 前半の5年間は、スポーツ選手のマネジメント業で、後半の8年間があらゆる分野で

活躍をされていらっしゃる方々の講演活動のサポート。

 そんな年月の中には、突然ベストセラー作家となった方、既にテレビで大活躍を

されていらっしゃる方、一度奈落の底を味わって大復活を遂げられた方など、様々な

出会いがありました。

 そんな出会いを重ねて行くうちに、ある時から、この方のこの書籍はベストセラーに

なるなとか、この方は近々各種媒体を通して有名になるな、という勘が働くようになりました。

 そして、全てとはいいませんが、いい確率で勘が的中をするようになったのです。


 これこそ、まさにディープスマート力なのかもしれません・・・。


 今年の松井選手はすでにヤンキースの4番に座り、すでに高アベレージも

残しています。


 私のディープスマート力によるところの勘が正しいかどうか?


 松井選手とヤンキースのオフの結果が今から楽しみでなりません。


 勝間和代の講演依頼情報

 広岡勲の講演依頼情報


2008年5月21日

 雨のち晴れの夜

 交通機関に影響を与えるほどの雨も去り、昨晩は

心地よい快晴の夜となりました。


 日中に突如降り出したスコールが通り過ぎ、コンクリートが

乾ききらないうちに醸し出される、空気感や匂いも好きですが、

 日が照ることを許さないほどの雨が夜半に降り止み、

突如顔を覗かせる快晴の夜と心地よい風もとても好きです。


 昨晩は月も、とても綺麗でした。


 amenochihare.jpg


 


2008年5月29日

生きているという実感

 ここ最近、ワークライフバランスや時間管理術といったテーマのテレビ番組や

雑誌の特集が目に付くようになった。

 
 


 幣社へいただく講演や研修の依頼テーマも、こういったテーマが増えて来ている

のだが、では一体どうして、ワークライフバランスや時間管理術といった概念が注目を

集めるようになったのだろうか?


 それは、人生をより充実させるため、さらに突っ込んで考えていくと、充実をさせて、

生きているということをより実感させたいと潜在的に感じている人たちが増えて

きたからだと思う。


 昨年私は40歳となり、お正月には甥っ子や姪っ子にお年玉を渡して当然という

世代に突入をした。

 渡すようになって初めて感じたことは、「何でこんなガキんちょたちに大金を(怒り)、、、

どうせこの大金は俺の弟や義理の妹たちに・・・(涙)」というものだった(笑)。

 まあ、そんなことはどうでもいいのだが、それよりも、もっと興味深いことを感じた。

 それは、もらっている甥っ子や姪っ子は、お礼はいうが、どうも実感をして

いないのである。

 「ああ、三千円紙幣か、五千円紙幣か、壱万円紙幣かー、お父さん、お母さんがお礼を

いいなさいというから、おじちゃんにお礼を言わないと」、そんな程度である。

 それよりも、当り付きの10円ガムなどを買ってあげている時のほうが、飛び上がって

心底喜んでいるのである。


 実感とは不思議なものだ。


 日本も戦後に比べたらひどく豊かになり、あの当時のように、仕事とプライベートの

境もなく一心不乱に働き詰めていた時代から、当然のように仕事とプライベートの

時間をしっかりと切り分ける時代へと突入した。

 これは文明の進化であり、素晴らしいことだと思うのだが、これからはさらに突っ込んで、

切り分けた仕事とプライベートをより充実させるために、より生きているという実感を湧かせ

られるように、自身をプランニングしていかなくいてはならない時代に入って行くと思う。


 これは結構、難しいテーマだ・・・。


 実は自身でプランニングをするよりも、人からテーマを与えられている方が断然

楽だからだ。


 さて、進化した時代(?)に暮らす我々はこれから、10円ガムの当たり外れに

一喜一憂する子供たちのような人生を、送っていけるだろうか。


 より実感のある人生を送るためにはどうしたらいいのだろうか。


 豊かになればなるほど、自身が求める心のテーマのハードルも高くなっていくものだ。


 <ワークライフバランスの講演>
 吉越浩一郎の講演依頼情報

 小室淑恵の講演依頼情報

 佐々木常夫の講演依頼情報

 パク ジョアン スックチャ の講演依頼情報

 <時間管理術の講演>
 水口和彦の講演依頼情報

 中西真人の講演依頼情報

 佐藤伝の講演依頼情報


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